気になる夜の冷え。対策は何かあるのでしょうか?

12月に入り、朝晩の冷え込みも厳しいものになってきました。一般に冷えというのは筋肉量の多い男性よりも女性が多く感じると言われています。 ベッドに入っても手足が冷たく、疲れているのになかなか眠ることができない!という女性も多いんだとか。今回は、少しの心がけでこの時期をあたたかく過ごせるコツをご紹介します^^ 【今夜こそあたたかく眠りたい。そんな時に実践してほしい5つの冷え対策法】 01.朝食をしっかり摂ること 意外だと思われる方も多いでしょうが、実は朝食をしっかり摂ることは良い睡眠につながるのだと言われています。 出典:http://style.nikkei.com 牛乳、バナナ、魚やナッツ類など朝食として食卓によく出るメニューにはトリプトファンと呼ぶアミノ酸が含まれています。この成分は夜になると、メラトニンという眠りを促すホルモンをつくる素になってくれるんだそうです。全くつながりのなさそうな朝食ですが、そうではなかったんですね。 02. ぬるめのお風呂に入って寝る 40度以下のぬるめのお湯に浸かり、お風呂から上がって1時間後には床につくようにすれば体がポカポカした状態のまま眠れます。アツすぎるお湯であれば、かえって目を覚ましてしまう効果もありますので、注意が必要です。 03.寝る直前までパソコンやスマホを使わないこと どういうことかというと、パソコンやスマホを開いて直前まで仕事でなくても何らかの作業をしていると頭はまだまだ働きっぱなしなんですよね。眠るという行為は、頭に血が上っていない状態。つまり手足に血液が巡り、ポカポカと温かい環境があればすっと眠りに入れるんです。 04.寝る前にストレッチをする 軽めのストレッチであれば寝る前にするのもオススメです。5本の足指を握って開いて・・・ということから始めてみるのもオススメです。とにかく、寝たいのなら、頭を冷やして、手足に温かさを。がポイントです。気をつけたいのがきつい筋トレをしてしまうパターン。しすぎるとどんどん脳を活性化!眠るどころか、ますます目が覚めちゃいます。 05.マスクをして寝る マスクは外でするものでしょ?!という方、いえいえ外だけじゃないんですよ。^^マスクすると鼻のなかに冷たい空気が直接入りませんよね。適度に保湿された温かな空気が入り込むことによって、体温の保持につながります。同時に、乾燥しやすい時期ですので、お肌のためにもマスクをして寝るというのは知る人ぞ知る、オススメの美容法だったりします。 画像引用:http://slism.net/girls/mask-how-to-use.html いかがでしたか?眠りたいのに、寒くて寒くて眠れない・・・こんなに辛いことはありませんよね。 今回は、今晩からできる⭐️気になる夜の冷え対策をご紹介しました^^  

夏を快適に暮らす。その上で気をつけたいこと。

5月5日の立夏を過ぎ、暦上は夏を迎えています^^ 夏という季節は、皆さんにとってどんな季節ですか??と考えながら日々を送る方も少ないかと思いますが、今回はこの季節を快適に過ごすための方法を少しご紹介していきますね☆ 【立夏を過ぎると意識していただきたいこと。】 私はヨガを伝えるお仕事をさせていただいていたりもします。東洋医学にある陰陽五行によって、季節に伴った過ごし方、気をつけるべきことをお伝えさせていただいています。 その中での夏は、 自分にある命を最大限に生き生きと、そしてのびのびと^^自分を本領発揮させていく時季であるんですね^^ しっかり食べて、 しっかり動いて、 しっかり眠って。 そうすることで心と身体が連動するようにいき生き生きと動いていくんです。 【血液の循環に気をつける。】 夏は暑いし、血液なんてしっかり循環してるよ!!そう考える方も多いのかもしれません。ですが実はこの夏の時期が一年で一番内臓が冷えやすい時期だと言われているのです。どうしてだかわかりますか?? ・24時間、クーラーの効いた部屋で過ごす。 ・冷たいものをたくさん摂る。 これによって、内臓はキンキンに冷えきってしまうんですね。 これでは、夏にしっかりと動いてくれる”心臓”、”小腸”の機能を低下させてしまいます。>_< 身体の内側から汗をかくことで、内側にこもった熱を発散させるんです。 逆にいうと「冷やす」という行為が、熱をこもらせてしまっている。 心臓のポンプを最大限に働かせて、動かさないといけないので、それはそれはとてつもないダメージを与えてしまいます。 血の巡りをよくすること、少し意識してみませんか?? 【すすんで摂りたい食材^^】 ゴーヤ、トマト、梅干し、茄子、ミョウガ、生姜など、旬の物を食べて季節を感じてみるのも良いですね^^水分を多く含んだ野菜を摂ることもオススメです☆   苦味、薬味、水分を多く含む野菜、これらを積極的に摂ってみてください^^♪ これは余談になりますが、目にもたくさんの血液が流れていることをご存知でしょうか??全身の血流を良くすることが、目の健康にもつながります。クーラーガンガンのオフィスでパソコン作業!!こんな方はどうぞお気をつけください。 いかがでしたか?^^ しっかり食べて、(苦味、薬味、水分の多い野菜) しっかり動いて、(積極的に汗をかきましょう) しっかり眠る。 最後に、身体を極力冷やさないこと。 これを意識することで、より快適な夏を過ごせるのではないでしょうか^^ 今回は、夏を快適に暮らす。その上で気をつけたいこと。をテーマに取り上げました。
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立ち仕事の味方☆めちゃくちゃ気持ちいい~足ツボマッサージ!

エステティシャン高橋ミカさん監修の「足ツボオイルマッサージ」むくみにめちゃくちゃ効きます!お風呂でリラックスしながらやるのがオススメです☆

明日は冬至。ゆずを買って帰りましょう^^

明日、12月21日は冬至です。(TOPの画像出典:https://washoku.guide) そういえば・・・と思い出し、私も”ゆず”を買って帰りました^^今回は、そんな”ゆず”をテーマにして取り上げます⭐️では、いってみましょう! 【そもそも冬至って?】 冬至とは、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日。それに伴って日照時間が最も短くなります。太陽の位置が1年で最も高くなる夏至に比べると、その日照時間は東京で4時間半ほどの差があるんだそう。そう言えば、最近1日が前にも増して早く終わってしまう!と思っていた方は、日照時間の短さが原因だと思われます。^^ 【冬至と言えば・・・】 うちは一大イベントのように昔から”ゆず風呂”に入ることになっていました。よそのお家では、かぼちゃを炊いたものを食べるなど、住んでいる地域によっても若干の差がありそうです。ゆずにはどんな効果があるのでしょうか? 【ゆずに含まれる栄養素⭐️身体への効果をご紹介します^^】 01.クエン酸 クエン酸が疲労回復に効くのはご存知の方も多いかと思いますが、その他にも、肩こり、筋肉痛の予防。胃液の分泌を促進させ、胃痛、胸焼けにも効果的なんだそうですよ^^ 02.リモネン、シトラール アロマを勉強した方はどこかで聞いたことのある名前かもしれません。”柚子”はエッセンシャルオイル(精油)の成分としても度々使われるものなんです。血液循環を促進させ、喉の炎症や痛みにも効果を発揮します。血管を刺激して血液循環を良くしてくれることから、多くの女性が悩む、むくみや冷え性にも効いていきます。筋肉痛やリウマチの痛みにもオススメです。 03.ビタミンC たっぷりのビタミンCは柑橘系の中では一番で、レモンの3倍以上だとも言われています。抗酸化作用によって、身体やお肌のサビつきを防いでくれますので、アンチエイジングを目指す女性にオススメです。 04.ペクチン ゆずの種の周りにある粘液の成分がコレ。コレステロール値のコントロール、血糖値の上昇を抑えてくれる働きも⭐️整腸作用もありますので、お腹のゆるい方、便秘気味の方にもオススメなんです。 いろいろ書きましたが、ただただ今は”ゆず風呂”に癒されたい>_< あの香りと、お湯のあたたかさ・・・もう考えただけで天国ですね^^たくさん買って、”ゆずのはちみつ漬け”にも良さそうです♡私は2こ入りを買いましたので、1つはお風呂にもう一つははちみつ漬けにしてみました⭐️今日はまだですが、今度、お湯で割って飲むのが楽しみです^^ リラックス効果のある香りは、国産アロマとしても人気が出てきてるんです⭐️まさに、食べてよし、入れてよし、嗅いでよし^^♪おしゃれな入浴剤を入れるのもいいのですが、たまにはこういった自然のチカラをかりてみませんか?たちまち元気になること、間違いなし!! 今回は、ゆずに含まれる栄養素、身体への効果をご紹介しました^^  
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[腸活]腸もみマッサージで今日から腸活!おぎやはぎが体験!汚腸検証できる腸活とは?

腸について考える・・・なんて普段全く思ってもいなかったのですが、【腸活】を実際に体験している動画です^^腸の内側についた壁も綺麗にデトックス♪栄養吸収もよくなるなんて、いいことづくめなんですね^^ 東京渋谷の美腸サロンGENiE(ジニー)でおぎやはぎの小木さんが超もみマッサージを体験しています。実際に腸もみマッサージを施術された小木さんのウエストが施術前よりも3.1㎝もしまったらしいです!

寒い夜を乗り越えるためにフリースをgetしました!^^これで良い眠り・・・はウソ??

行き過ぎた”断捨離”から、とっても寒い冬を過ごしていたんです。何しろ、(リラックスウェアを含め)冬寝るための服が何にもない。夜な夜なパソコンを打つときにも、凍えるように寒く・・・。そして今日、やっとgetしました!!^^ ジャーン!!! これを買うだけなのに、どれだけ色で悩んだか・・・^^; 今日からは、暖かく眠れるはず!!とか何とか思っていたんです^^♪(ズボンすらないんです。完璧な断捨離ミス。) すると、おばあちゃんに「フリースで寝るのはカラダに良くないからやめておきなさい。」と止められてしまいました。なぜ??? 今回は”フリースを着て眠ること”が身体にどんな影響を及ぼすのか、ご紹介していきます^^ 【モコモコのフリース♡どんな素材でできているの?】 これです。ポリエステル100パーセント。(メーカーさんによって異なるのかもしれませんが。) フリースの特徴としては、 ・保温性に優れている。 ・乾きが早い。(洗濯が楽!) ・吸湿性が少ないため、静電気は起こりやすい。(確かに、購入するときにも”バチっ!!!!”て怖いぐらいなりました。) が挙げられます。 【どんな素材のリラックスウェアで眠るかは睡眠の質に関わります。】 1日に8時間寝ている人は、1日のうちの3分の1の時間を睡眠に費やしています。一ヶ月で240時間。一年で2880時間。 例えば、今40歳の方が80歳まで生きるとすると 2880時間×40=115,200時間 つまり、4800日(13年以上)をこれからも睡眠に使っていくということになるんですよね。睡眠の質は人生を左右するくらい大事なことなのかもしれません。 【快眠のために必要なこと⭐️〜パジャマ編〜】   01.吸湿性があること もちろん人によって差はありますが、”コップ1杯分の汗をかいている。”と言われていますよね。汗をかいても吸ってくれない素材だと、身体が冷えやすくなってしまいますので、吸湿性が求められます。 02.保温性はそこまで高くなくて良い すでに布団であたたかいのに、フリースのような高い保温性を保つものだと、さらに熱を逃がしにくく、体温が上がります。女性は生理前10日や更年期の症状がある方も、身体が火照るような症状がありますので、追い打ちをかけることになってしまいます。 03.ゆったりとしている とにかく寝る時にまでカッコ良く!!という人はあまり聞いたことがありませんが、いつもよりゆったりとしたサイズを着るのがオススメ。ウエストや、肩幅、どんなところでもそうなのですが、締め付けがあると呼吸は浅くなりますし、熟睡には程遠い状態となるようです。 04.デザインが凝りすぎていないもの 以前、背面にリボンが付いているものを着ていたのですが、寝る時にそこが当たって痛いのなんの。その時は無理してずっと横を向いて寝ていました。^^;あと、パーカタイプもオススメできません。フード部分が首にあたり、心地よさを妨げてしまいます。 結果、サザエさん一家に出てくるような列記とした”パジャマ”が一番いいみたいです。 https://www.youtube.com/watch?v=g8h4lM9qsNs 出典:youtube いかがでしたか? 起きているときばかりに意識が向きやすいのですが、睡眠の質を守るためにも”パジャマ”は大切なんですね♪今回は”フリースを着て眠ること”が身体にどんな影響を及ぼすのかについてお話ししました^^  
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ひとりでできちゃう!もっちりつるつるハンドマッサージ♪^^

冷え性の方や手荒れに悩んでいる方にやっていただきたいマッサージです。是非お気に入りのクリームでやってみてください♪リラックス効果もありますよ♪乾燥って冬の季節だけなんて思っている方がいればそれは間違い。>_<毎日照りつけるような紫外線は皮膚の組織を破壊します。「何につけても保湿。」女優の石原さとみさんもよく雑誌の対談などで言われていますね^^

コロナだけじゃない!熱中症にも注意が必要です!

コロナウイルスが騒がれていますが、その背景で危険視されているのが「熱中症」です。 ステイホーム習慣により家に居る時間が長くなること、外出時のマスクの着用で通常よりも喉の渇きが感じにくくなることで、例年よりも「熱中症」が起こりやすいと言われています。 また、コロナの感染予防には「換気」が必要と言われていますが、これから季節はエアコンが必要になりますし、マスクの着用が推奨されているので、マスクをしていないと少し白い目で見られることも・・・   では、コロナウイルスの感染防止とともに、どう熱中症予防していけばよいのでしょうか。 今回は、コロナの感染予防とともに行う熱中症対策をご紹介したいと思います。     そもそも熱中症とは?   「環境」と「からだの状態」が熱中症の2大要因とされています。   気温の高い環境にいることで体温を調節しずらくなったり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたりすることで起こる、めまい・頭痛・けいれん・意識障害などの症状をまとめて「熱中症」といいます。この、熱中症の対策には「環境」と「からだの状態」をうまく調整していく必要があります。 「新しい生活様式」における熱中症予防のポイント!   □エアコンの有効活用□ 熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効ですが、普段使用している家庭用エアコンには空気の循環がメインとなり換気は行われていません。新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも定期的に窓を開けたり、換気扇を回しましょう。また、換気により室内温度が高くなってしまうので、エアコンの温度設定を通常よりも下げるなどの工夫をすると良いでしょう。   □マスク着用は臨機応変に□ マスクの着用は、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、夏場は特に身体に負担がかかることがあります。 人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクを外しましょう。また、着用する場合にはこまめな水分補給を心がけ、人と十分な距離を保った上で一時的にマスクを外し、休憩しましょう。 ▲こんな方は特に注意▲   「高齢者」 体内の水分量の割合が低く、暑さや喉の渇きを感じにくいので水分補給がおろそかになってしまいがちです。身体機能の低下によって、熱中症になった場合は重篤になりやすいため、注意が必要です! 「乳幼児」 新陳代謝が活発で体温が高いのですが、汗腺が未発達で体温調節がうまくできないので、短時間で体温が上昇してしまう傾向があります。また、言葉を発することができない小さなお子さまには、大人の方がこまめに水分補給をしてあげましょう^^ 梅雨が明けてくると、熱中症にかかる人が大幅に増えると言われています。しっかりと対策をし、健康に夏場を乗り切りましょう!!         参考 https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/ https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/31_nettyusyo/#d01

コンタクトを付けたまま寝てしまったことはありませんか?貼り付いたときの対処法をご紹介します。

疲れがたまっていて、ちょっとのつもりが二、三時間のお昼寝・・・。休日であれば特に、経験のある方も多いはず。ですがこれ、コンタクトを付けたままだと後から大変なことになってしまうんです>_< そう、なかなか外せない。ということです。 今回は、そんな時に試していただきたい対処法をご紹介します^^ちなみに、実証済みです。 【ぴたりと張り付いてしまって、なかなか剥がせない(ソフト)コンタクトレンズ・・・】 眼球にピターーーーーっと張り付いて、なかなか剥がせないんですよね。いくら目薬をさしても、レンズと眼球の間に隙間ができなくて、剥がれることが難しいんです。そこで、私の実践した方法はこちら! 清潔なコップに水を張り、目をパチパチする。 (できればスムーズに剥がれて欲しいので、パチパチパチパチと瞬きを何度もしておきましょう。) 以上!!! これをするだけで、あとは普段通りの外し方で、レンズがするりと取れてしまうので、びっくりです。 しょーーもない!!なんだそれだけかよ!!と叱られてしまいそうですが、レンズがなかなか取れないということは焦ってしまうものです^^;無理に触れてしまうと眼球を傷つける恐れもありますので、要注意!!困ったなーーというときのためにぜひ、覚えておいて損はないはずです!! 【実は!レンズしたまま寝てOKなコンタクトレンズがあるんです。】 注意していても、どうしても付けたまま寝てしまうんだ!という方にオススメします。 こんなコンタクトレンズがあるなんて正直ビックリしました^^ 「1ヵ月交換終日及び連続装用」可能なコンタクトレンズ 終日装用は、起きている時にレンズをつけ、眠る前にレンズを外す装用方法。 連続装用は、レンズを装用したまま眠ることができる装用方法です。 エア オプティクス EX アクアは、その高いクオリティにより、定期交換ソフトレンズで初めて、 最長1ヵ月の連続装用が承認されたレンズです。 出典:https://alcon-contact.jp 最長1か月の連続使用って!!相当なものですよね。とはいえ、レンズが不衛生な状況である場合は、洗浄が必要になるのだとは思います。^^気になる方は、試してみても良いかもしれませんね!!   今回は、コンタクトが貼り付いたときの対処法と、付けたまま寝てOKなレンズをご紹介しました^^♡  

水をあまり飲まない??若年性認知症と水分摂取量の関係とは。

普段、あまり水を飲まない人にはドキリとする話かもしれません。「体内の水分不足は、認知症と非常にかかわりが深い」ことが最近の研究で明らかになってきました。今回は、若年性認知症をテーマとして取り上げます。では、いってみましょう^^ 【近年、若年性認知症が増えています。】 若年性認知症とは、64才以下の人が発症する認知症のことをいいます。2009年の厚生労働省の発表では、若年性認知症患者は約3万8000人、発症年齢は平均51才とされています。 出典:厚生労働省 若年性認知症の実態 一部の報道では、タレントの梅宮アンナさんも44歳の若さでありながら、「このままでいると若年性認知症になります。」と警鐘されていたそうです。高齢者の認知症と比べればその数は圧倒的に少ない。しかしながら問題点は多く、家族介護者の約6割が抑うつ状態に陥っていること、発症後7割の方が収入が減ったと回答しているようです。多くの介護者が経済的困難で、若年性認知症に特化した福祉サービスについての必要にも迫られています。 【なにに気をつければいいのでしょうか?】 体内の水分不足は、認知症と非常にかかわりが深いということが最近の研究で分かってきているのだそうで、国際医療福祉大学大学院教授の竹内孝仁さんの著書でも詳しく述べられています。 出典:アマゾン 田原総一朗が真実に迫る 認知症は水で治る! 若年性認知症も高齢者の認知症も原理は同じ。老化というのは、体内の水分を失っていく過程なんだそうで、子供の水分量が約75%なのに対し、成人では約60%、高齢者は約50%と、次第に減少していくといわれています。これは老化現象のひとつで、細胞内の水分の低下が原因だと考えられています。 血液も含めて、すべての細胞に水分が含まれているのですが、男性と女性に分けると、男性よりも女性のほうが水分量の割合が低くなります。ここで密接に関わるのが、筋肉と脂肪の量。脂肪がついた分だけ、水の割合が少なくなっていくといわれています。反対にいうと、体内で水分を最も蓄えているのは筋肉ということもできるんです。 太る=脂肪がつく=見た目が悪い=太って水分が吸収できない分病気になりかねない。 となっては大変です。もはや見た目うんぬんという話ではなくなってしまうんですね。 【さぁ、水を飲みましょう!!】 私はまだまだ若いから大丈夫??そんなこと言ってる暇はありません>_< 体内の水分は、汗や尿、便として、毎日体外へ排出されていきます。当然ながら出ていった分を補わなければ、欠乏状態に陥ります。欠乏した状態・脱水が継続していけば、意識がぼーとするな、というところから始まって、そのうち物忘れが続き、本格的に認知症が始まっていくのだといいます。 物忘れ防止のためにも、40~50代(もちろん、若ければ若いほど!)から水を飲む習慣を身につけておくべきなんです。 【水を飲むことで、他にもイイコトいっぱい♡♡】 ・血液をサラサラに^^(血管が詰まるのを防止してくれます。) ・細胞が活性化^^(老廃物を外へと排出するのを助けます。) 【どれだけ摂ればいいのでしょうか??】  一日にとる目安ですが、体重が重いほど多くの水分を摂取する必要があります。 体重1キロに対して30mlは摂ってほしいという目安があるようです。 例えば、50キロの方なら・・・ 50キロ×30ml=1500ml   つまり1.5リットル。なかなかな量ですね>_< 60キロ×30ml=1800ml 70キロ×30ml=2100ml と体重が重たくなるほどにその量は多くなります。 いかがでしたか?? 健康は、毎日の積み重ね!! 今回は、若年性認知症と水分摂取量の関係をご紹介しました⭐️ みなさまが、毎日を健康で暮らせますように。 be happy♡