おだやかな呼吸で、こころの健康を守りたい。
年始を迎え、お仕事が始まったところでの3連休。みなさんはどんな風に過ごしておられるでしょうか。この時期は、年末年始の慌ただしさから解放され、これまでの疲れがどっと出てくる・・・そんな時期でもあるなぁと思っています。今回は、呼吸をテーマに取り上げます。つかれた、むなしい、かなしい・・・こんな気持ちがある方はぜひ、読んでみてくださいね。
【呼吸は勝手にいつでもしているもの。】
生きることは、息をすること。反対に、息をすることは生きることだと思っています。この世に生まれて息絶えるまで、人は呼吸をし続けています。
テレビをみているときも、大好きな誰かさんと電話しているときも、怒っているときも、泣いているときも。意識さえしていないかもしれませんが、常に呼吸というのはそこにあります。だからこそ、”さぁ、今から呼吸するぞ!!”とも思いませんよね。ふつうなら。^^
【かなしい、ウキウキ、自己嫌悪、ときめき・・・】
身体が成長、老化するように、心も日に日に波を描いています。この世で一番幸せ♡と思ったかと思えば、次の日にはどん底まで突き落とされる。。。これは極端だとしても、どの方の人生においても波があるのだと思います。それもそのはずなんです。自然には心を癒す美しさがあり、反面、災害などでは多数の人の命を一気に奪ってしまったりするのです。人間は、自然です。なら、その自然と同じように波があると考えるべきなんですよね。これができないから、つらい。そうなんです。
【私はヨガティーチャーをしています。】
先生、というよりは、その方の心を出来るだけ広く穏やかに。自分を責めるのをやめて、人と比べるのをやめてみませんか?ということをお伝えすることを使命のように感じています。”心”ってとてもゆらゆら、ふらふらしてしまいやすいもの。でもそれって仕方ないことだし、それを責めなくても、もっと温かくていいじゃないか、ってことなんです。
生徒さんの中に、彼氏と喧嘩してしまったという女性がきました。発端はなんであったにせよ、”もっと私をみてほしい”言い換えると、”もっと私を愛してほしい”ってことだったんだと思います。自分で自分のことを認めてあげられていない心がそうさせているのかな、と思いました。誰かと比べて、自分はできていない、自分は可愛くない、こんなに頑張っているのに、どうして・・・そんな想いって、恋愛に限らず、人それぞれ心の中に何かしら、どこかしらあるのかなぁって思うんです。そんなときこと、呼吸をしてみませんか?なんとなく、ではなく、意識をして呼吸を。
【なんでもない呼吸を意識することから始めてみましょう⭐️】
呼吸法と聞いて、”むずかしい!”だなんて思わないでくださいね。まずはリラックスできる環境、時間を用意してください。^^
1.あぐらを組んでみます。股関節が痛くて、違和感のある方は正座や、足を伸ばしたままでも結構です。
2.手のひらでお尻のお肉をかき分けて座ります。(お肉の上にどっかりと座るのではなく、坐骨というお尻の骨を床に突き刺すような座り方です。)
3.お尻の穴から天井まですっと長く伸ばし、背骨の一本一本を立てていくようなイメージを持ちます。
4.腕は楽に降ろせるところ。手のひらが上下どちらを向けていようと気になさらず。^^
5.そこで呼吸をしていきます。まずは自然呼吸を目を閉じながら感じてみましょう。慣れてきたら、鼻から吸って鼻から吐く。徐々に深く長くできると良いですね^^⭐️
実はまだまだ言いたいことはあるのですが、今回はここまで⭐️本当にね、心というのは、頭の中というのは、ざわつきはじめると厄介者なんですよね。私も呼吸法が得意か、と言われるとまだまだ修行の身。生徒さんにお伝えするのはまだしも、レッスン中は常に話しているので、吐いて吐いての連続です^^;呼吸法が一番できていないのが、ヨガのレッスン中の先生じゃないかってくらいに。
今日がどうか穏やかな日でありますように。つらくなれば、目を閉じ、呼吸を深く、ゆっくり。ぜひお試しください⭐️
(いつもより)食べてるなら、(いつもより)動け〜〜〜!!
みんなで一緒に楽しく身体を動かしましょう^^
インストラクターの目線から見ても、とってもわかりやすい先生だなって思います♪わたしのお気に入り♡^^
インフルエンザが注意報レベルに!!医師が教える対策とは。
インフルエンザの流行が全国的に本格化してきています。全国の小学校・保育園などでも学級閉鎖が相次いでいるんだそう。一度そうなったら、出席停止期間として約1週間ほど設けらるため、インフルエンザにかかった方はもちろんですが、家族を含めとても大変な時期だと言えそうです。
国立感染症研究所は13日に、直近の1週間(1月2~8日)に医療機関から報告された患者数が1カ所あたり10・58人に上ったと発表しています。現段階は、今後4週間以内に大流行が発生する可能性がある「注意報レベル」。ピークは例年1月下旬から2月上旬だそうで、国立感染症研究所で注意を呼びかけています。
インフルエンザ流行レベルマップ
【医師がしているオススメインフルエンザ対策】
友人にお医者さんがいるのですが、あまり知られていないけれども実践しているインフルエンザ対策を教えてもらいました。^^
01.乳酸菌の摂取
これは実践している方も多いかもしれませんね。^^こちらのサイトの投稿でもさせていただいたことがあります。乳酸菌と言っても様々な種類が存在します。毎日気に入った同じヨーグルトを摂るよりも、いろんな種類のヨーグルトを摂るのがオススメなんだそうですよ。
02.歯みがき
意外にも、いつもよりも念入りに毎日の歯はみがきを行うことが対策になるのだそう。舌苔や、歯茎や唇の裏側などに溜まった歯垢をしっかりと落とすことで、ウィルスの付着しにくい状態をキープすることにつながるのだそう。うがいするときには、一度お口の中でクチュクチュとゆすいでからにします。ダイレクトに喉を刺激してしまううがいでは、菌を奥へと届かせるようなもの。ぜひ、気をつけたいですね。^^
03.鼻うがい
生理食塩水で作れるのですが、割合を間違えると、キーーン!!と涙が出るほど痛かったり、そのあと鼻や喉にも不快感が残ります。まずは手軽に市販の鼻うがい液を購入してみてはいかがでしょうか?^^本当に痛くならないかな??と私も半信半疑でしたが、慣れると上手くできるようになりますし、普段は取り除くことのない鼻の奥がしっかりとキレイになるなんて、なんだか感動を覚えますよ⭐️やったことがないという方にもオススメします⭐️
小林製薬公式ホームページ ハナノア
いかがでしたか?何とかならずにこの時期を乗り越えたい!!そう思う方も多いはず。今回は、気になるインフルエンザ対策についてご紹介しました^^
ノロウィルスが全国的に流行中!!アルコール消毒が効かないって知ってましたか?
みなさんは”ノロウィルス”による胃腸炎をご存知でしょうか?ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に11月くらいから発生件数は増加しはじめ、12~翌年1月が発生のピークになる傾向があるそうです。
今回はその”ノロウィルス”についてご紹介していきます。私の周りでもとても流行っていて、本当に他人事ではないんです。では、いってみましょう。
【そもそもどうやって感染するものなのでしょうか?】
ノロウイルスの感染経路はほとんどが経口感染。以下の5つが挙げられます。
(1)ノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐ぶつから人の手などを介しての二次感染。
(2)ヒトからヒトへ飛沫感染。
(3)食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合
(4)汚染されていた二枚貝を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合
(5)ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合
感染された多くの方は1.2.3.に当てはまるのではないでしょうか。このような多くの感染経路がノロウイルスの制御を困難なものにしているのだと言われています。
【では、感染するとどんな症状が起こるのでしょう。】
潜伏期間(感染から発症までの時間)は約24~48時間だと言われています。主な症状としては、吐き気や激しい嘔吐。下痢、腹痛など。発熱する場合もありますが、37度から38度程度で比較的軽度だと言われています。通常、これら症状が1~2日続いた後、治癒。また、人によっては、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状で済む場合もあると言われています。(健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあるので、注意が必要です。)
【治療法は特になし?!】
つらい症状が出る割に、事前対処するためのワクチンがなく、治療は点滴による水分補給、栄養補給などの対症療法に限られます。ですので、何より感染しないための対策が必要だということになりますよね。
【みんなで知って守って、ノロウィルスから身体を守りましょう⭐️】
集団生活など、防ぎようのないという方も多いかと思いますが、できるだけならないために。そのリスクを下げるためにはどのようなことが効果的なのか見ていきましょう。
1.食事の前、トイレの後の手洗いを徹底する。
2.下痢や嘔吐がある場合、食品を取り扱う作業をしない。
3.胃腸炎患者に接する方は、ふん便や吐物を適切に処理すること。
4.(特に、子どもやお年寄りなど抵抗力の弱い方は、)加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べること。調理器具等は使用後に洗浄、殺菌を徹底すること。
当然のことだからこそ、しっかり守っていきたいですね。
【ノロウイルスに汚染された可能性のあるものをどのように殺菌したら良いのでしょう。】
一般的な感染症対策として、消毒用エタノールなどが用いられることがありますが、ノロウイルスを完全に失活化する方法としては、次亜塩素酸ナトリウムによる処理をしたいところ。”次亜塩素酸ナトリウム”と言われてもピンときませんよね。プールの水などに使われる塩素で、分かりやすいところだと、哺乳瓶を洗浄する”ミルトン”がこれにあたるんです。
次亜塩素酸ナトリウムの取り扱いについては説明書を参照してくださいね。(病院でもこのミルトンが使用されていて、看護婦さんの話によると、ペットボトルにキャップ一杯という割合で使用しているとは言っておられました。ただし、どの大きさのペットボトルか言われていませんでしたので、やはり説明書をしっかり見て使うべきですね。^^;)
例えば、コートに吐物が付着した場合・・・クリーニングに出すと二次感染の可能性が出て、まん延なんてことになり兼ねません。12日以上前にノロウイルスに汚染されたカーペットを通じて、感染が起きた事例も知られており、時間が経っても、患者の吐ぶつ、ふん便やそれらにより汚染された床や手袋などには、強い感染力のあるウイルスが残っている可能性があるのだと言います。適切な処理が何より大切かが分かりますよね。では、コートにミルトンを・・・と、普通の人なら考えてしまいます。でも、ミルトンで消毒してしまうと、色褪せます。塩素なので。・・・・もったいないという気持ちはわかりますが、潔く、何重にもビニールを重ねてきつく縛っての処理が必要です。諦めるしかないんです。
出典参照:厚生労働省HP
いかがでしたか?アルコールが何にでも効くと思っていたら大間違い。それぞれの対処法があるんですね。今回は、ノロウィルスによる胃腸炎を取り上げ、ご紹介しました。
質の高い眠りにはコツがある!!少しの心がけでスッキリ♡目覚めに効果アリ^^
毎日ぐっすりと快適な睡眠がとれている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
いつもより早くベッドに入ったはずなのに夜中に何度も起きてしまう、眠ったはずなのに疲れがまったくとれていない、など眠りについてのお悩みは多くの方にあるのだと言います。そこで今回は、質の高い眠りのためにすべきことをご紹介していきます。
では、いってみましょう^^
【今日から実践!質の高い睡眠のためにすべきこと】
質の良い眠りというのは、自律神経のスイッチがうまい具合に緊張した状態から、リラックスできる状態に切り替わっていることで得られます。少しの意識でできることばかり★ぜひ毎日に取り入れてみましょう^^
1.ひとりで布団に入る
意外に思われる方も多いのかもしれません。ふたりで入ると相手の体温が移ったり、少しの動きや感触が伝わります。実はこれがあなたの睡眠を邪魔してる可能性があります。
2.寝酒をやめる
少しお酒を飲んでから寝たほうがよく眠れる。伝説のように知られている方法ですが、これ、実はNGです。アルコールに含まれる覚醒作用のおかげで、すぐに入眠できたとしても、夜中何度も起きてしまうんです。
3.お風呂は眠る前、1〜2時間前に入っておく
人は体温が下がったときに眠りに入りやすくなる特徴があります。あたたまってすぐの身体はほかほかあったか。でも、これでは寝つきが悪いんです。
4.手は布団の外に出す、足は布団の中に入れる
手が温まっていると交感神経が優位になり、身体をアクティブに動いていくような状態に導きます。これでは、なかなか眠りづらい。でも、足もとはしっかりあたためることが必要です
5.横向きに眠る
最もオーソドックスだと思われる仰向けはいびきをかきやすい体勢だと言われています。慣れない方も横向きで眠るのを心がけてみてください^^
上の項目には入れませんでしたが、眠る前の1時間の過ごし方は身体にとってとても大切なんだそうです。毎日、毎日何かに追われるように忙しく過ごしてしまう方も多いと思いますが、眠る前の1時間、や30分でもいいでしょう。自分のためのゆったりとした時間を過ごしていただきたいなぁと思います。
今回は「よい眠りを得るためにしたい5つの方法」をご紹介しました^^今日の眠りがみなさんにとって良いものになりますように。
気にかけるべきは見かけよりも、口臭なのかもしれません。
生活していると何かと気になるエチケット。髪の毛のくせ、髭、爪などチェック項目はいくつもあります。そんな中で、特に気になるとの回答が多かったのが”口臭”についてのエチケット。周りの人はもちろんなのですが、分かりづらいだけあって、自分は大丈夫なのかな?と不安になってしまいますよね。
今回は、気をつけたいお口のエチケットについてお話します。
《 口臭の原因は? 》
①ストレスや緊張
②臭いのきつい食べ物
ニンニク、ニラ、ネギ、らっきょう。これらに含まれる有効成分が臭いの元となる硫化物のため、時間差で口臭が強くなるのが難点。食後は牛乳やお茶などの殺菌・消臭作用のあるものを飲むなどして、臭いを抑えるようにしましょう。りんごジュースも即効性があってオススメです。
③腸内環境
④舌苔(ぜったい)から起こる臭い
舌苔とは、舌の表面の角質がなんらかの原因で硬くなり、その隙間に菌や汚れが溜まって、苔が生えたように白く見えるもののことを言います。
《 ではどうすればいい? 》
水分を摂る
ストレスや緊張があると、喉が渇きませんか?同じようにお口もうるおい不足になってしまいます。お口が乾いている状態は菌が繁殖しやすくなってしまいますので、水分補給も大事な口臭対策と言えそうです。
食事・飲み物に気をつける
実は身近な飲み物であるコーヒーにも注意が必要なんだそう。コーヒーを飲んだ後に豆の微粒子が舌の表面に付着して溜まるのが原因となってしまうんだそう。微粒子が唾液の分泌を制御し、コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があることから、唾液の分泌も減ってしまうと考えられています。
うるおい不足が口臭の原因になってしまうということは先ほどお話した通り。ビジネスシーンでは、コーヒーを飲みながらタバコを吸う場面も多くあるかと思いますが、口臭はかなり強いものとなっているはず。注意が必要です。
腸内環境を整える
食べたものをしっかり消化吸収してくれるよう、内臓に働きかけを。^^ヨーグルトは毎回お気に入りのものを食べるのではなく、色んな種類を摂るのがベスト⭐️たくさんの良い菌があなたの内臓の働きを良くしてくれます。
舌苔を取り除く
専用の舌ブラシを使って、舌を前にベーっと押し出すようにして、汚れをかき出すことでケアできます♪
虫歯を治す
虫歯がある場合、それが臭いの元となっていることも多いそう。最近、歯医者さんにかかってないな・・・という方、歯の健康が身体の健康をつくると言っても過言ではないそうですので、ぜひ定期検診を受けてみてくださいね。
いかがでしたか?今回は、気になる口臭対策についてお話しました⭐️
何もやる気が起こらない・・・。実はそれ、無気力症候群かもしれません。
みなさんには、「頑張ろうとしても何もやる気が起こらない」、「何もやる気が出ない」、このようなことはありませんか?実はこのような症状は、『無気力症候群』である可能性があります。言葉だけを聞くと、ただの甘えではないか?と考える方もいるのかもしれません。ですが、無気力症候群=アパシーシンドロームというもののは立派な症状だと言われています。
今回は、『無気力症候群』がどんなものであるのか、お話ししていきます。
【無気力症候群は物事に対して、「無関心・無感動」になる状態だと言われています。】
無気力症候群は、別名アパシー症候群(アパシー・シンドローム)とも呼ばれ、本業である仕事や勉強に対して無気力になる、または無関心・無感動になる状態をいいます。 「仕事に対してはやる気がないが、趣味には精を出す」という無気力も無気力症候群やアパシーシンドロームの一種だと考えられており、本人が気づきにくく、克服が難しくなるケースがあるのだそう。
【では、何が原因で「無気力症候群」に陥るのでしょうか。】
アパシーシンドローム(無気力症候群)になる一番の理由は「ストレス」。通常、何かのストレスを感じた場合、その症状の克服方法として「その理由をはっきりさせて解決する」「そのこと自体を忘れる」などがありますが、無気力症候群の場合は、ストレスがその人自身にとって大きすぎて、何もやる気が起きない、何もやる気が出ない、という状態になるのです。つまり、無意識的な「逃げ」を作ってしまうのです。
そして、無気力症候群の特徴的な症状としては、このような症状があらわれます。
・何事にも情熱を注げなくなる
・何をしても楽しめなくなる
・これまで大好きだったことにも、無関心になる
・意欲や行動力が極端になくなる
・感情の起伏が小さくなる
これらの特徴が一つでもあれば、無気力症候群の可能性を疑った方が良いのだと言います。自分ではなかなか気づきにくいとのことですので、見逃さないよう注意が必要です。
【うつ病とは似て非なるもの。】
無気力症候群は、うつ病などの精神疾患とは異なり、脳の異常ではないと考えられています。うつ病では、セロトニンなどの脳の神経伝達物質の異常が発症のひとつだと考えられていますが、無気力症候群には当てはまりません。
無気力症候群は、精神的な葛藤や挫折などを契機に発症します。そのため、無気力症候群に効くという治療薬がそもそもないのだそう。お薬ではなく、精神的にアプローチする精神療法(カウンセリングなど)がその治療法になります。
あまりに無気力がひどい場合は、主治医の判断のもと、意欲を出すような抗うつ剤が投与されることがあります。しかし抗うつ剤を投与しても十分な効果が得られないことが多く、むしろ副作用で無気力が余計に悪化する可能性も考えられるのだそう。ですから基本的には、無気力症候群はお薬以外の方法で治していくべき疾患だと考えられています。
【どうやって無気力症候群を克服していけば良いのでしょうか。】
生活習慣の改善がとても重要です。
今の生活習慣を続けていて、そうなっているのですから、それを正すことは治療にとって不可欠。無気力症候群は、その人が本来期待されている社会的役割(本業)に対して無気力となるという特徴があります。具体的には学生であれば勉強、社会人であれば仕事に対して無気力になります。これがひどくなれば、不登校や欠勤などにつながったり、ひきこもりやニートと言われている状態に至ることもあります。
そのため、無気力症候群では生活のリズムが乱れていることが少なくありません。
健常人でも、睡眠が不規則だったり食生活が偏っているとやる気が出なかったりだるさが抜けなかったりするものです。せっかく無気力症候群の治療を初めても、無気力になってしまう生活習慣を改めていなければその効果は半減してしまうでしょう。
毎日の生活がどれだけ心や身体に影響するのか、今一度その重要性を認識すべきなのかもしれません。本当に基本的なことになりますが、
・毎朝決まった時間に起きる。
・バランスのとれた栄養のある食事を3食正しく食べる。
・1日1回は外出し、軽く身体を動かす習慣をつける。
・夜は夜更かしせずに眠る。
まずはこれを1週間守るだけでも、だるさや無気力の改善が見られることが多いと言います。
心当たりのある方は、ぜひお試しくださいね。
今回は、『無気力症候群』についてご紹介しました。
Jアラートって何?!ミサイル発射??一体どうすればいい?
夕食後、悠長にお気に入りのコーヒーを飲んでいるところにこの情報が目に飛び込んできました。
暮らしと健康に関係あるのかどうかと、考えはしたのですが、私が無知だったこともあり、できるだけ多くの方に知っていただけるようにという願いから取り上げたいと思います。
本当に鳴らないことだけを期待したいのですが、もしものために、知っておくべきことはあると思うんです。実際のところ、怖くなり、動画の20数秒で一度やめてしまいました。
【Jアラートとは?】
私もこの文字を目にすることはあったのかもしれませんが、気にとめることもなく、目にしたとしても2〜3回といったところだと思います。
Jアラートとは、全国瞬時警報システムのこと。
全国瞬時警報システム(ぜんこくしゅんじけいほうシステム、通称:J-ALERT(Jアラート:ジェイアラート))は、通信衛星と市町村の同報系防災行政無線や有線放送電話を利用し、緊急情報を住民へ瞬時に伝達するシステム。
2004年度から総務省消防庁が開発および整備を進めており、実証実験を経て2007年2月9日から一部の地方公共団体で運用が開始されている。
対処に時間的余裕がない大規模な自然災害や弾道ミサイル攻撃等についての情報を、「国から住民まで直接瞬時に」伝達することができるという点がJ-ALERTの最大の特長である。住民に早期の避難や予防措置などを促し被害の軽減に貢献することが期待されており、導入により地方公共団体の危機管理能力が高まるとされている。
出典元:https://ja.wikipedia.org
出典参考:内閣官房 国民保護ポータルサイト
【もし警報が鳴った場合、一体どうすればいいのでしょう】
内閣官房の担当者の話では、北朝鮮からミサイルが発射されて、日本の領土・領海に飛来する可能性がある場合、Jアラートを活用するのだと言います。北朝鮮が2016年2月7日にミサイルを発射したときにも、同日午前9時30分のミサイル発射に対して、9時34分ごろには「発射情報」が沖縄県内の住民に伝達されています。
まず
(1)『発射情報』を発信
その後、ミサイルが通過しただけの場合は
(2)『通過情報』を発信
万が一、領土・領海に落ちてくる可能性がある場合は
(3)『屋内避難の呼びかけ』をおこなう
この順番なんだそうです。
内閣府は、発射情報の段階では、テレビやラジオつけて、指示にしたがって避難することをすすめるそうです。しかし万が一、領土・領海に落ちてくる場合には、屋内避難を呼びかけるということです。
なぜ「屋内」なんでしょうか?
内閣官房の担当者いわく、
「『屋内』すすめているのは、爆風だったり、いろいろなモノが飛んでくるおそれがあるからです。ベストなのは『地下』。しかし、すぐ近くにあるとはかぎりません。だから、できるだけ堅牢な建物に入っていただきたいと考えています」ということです。
出典参考:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170415-00005970-bengocom-soci
屋外にいる場合は、近くのできる限り頑丈な建物や地下街に避難。
絶対にあってほしくない、あってはならないこと。
しかし、万が一に備え、家族や大切な人と緊急時の避難先を確認しておいた方が良さそうです。
今回は、Jアラートについてお伝えしました。
私の周りを含め、どうかみなさんが健やかに毎日をおくれますように。
目元、首元を温めて全身をリラックス。桐灰のあずきのチカラがオススメです。^^
これからの季節、寒さで肩が巻肩に、猫背になってしまいがちなんですよね。寒くて首をすくめても寒さは変わらないはずなのに、人って不思議なものです。猫背になるともちろん肩はカチカチに、疲れだって溜まりやすくなってしまいます。そこで今回は、あずきのチカラであたためてほぐしていくオススメアイテムをご紹介します。
【桐灰 あずきのチカラ 首肩用】
働いた首肩に心じわっとほぐす100%あずき※の天然蒸気
「首もと」から「背中の肩甲骨付近」まで、広く包み込むような形状・大きさなので、「首もと」「肩」だけでなく「手の届かない背中の上部」までを、しっかり包み込んで温めて心までほぐします。
※あずきと緑豆(青あずき)を使用
【商品の特長】
・100%あずき※1を使用しています。
・あずきの天然蒸気※2の温熱がじんわり温め、心までほぐしていきます。
・適度な重みがあり、首肩にフィットするので、効果的に温めることができます。
・首から肩を広くつつみ込む専用形状。
・電子レンジで加熱するだけですぐに使えます。
・使用可能回数は250回!繰り返し使えるので経済的です。
※1:あずきと緑豆(青あずき)を使用
※2:蒸気は目に見えません。
出典:http://www.kiribai.co.jp
同じく目元をゆるめる商品も^^♪
【桐灰 あずきのチカラ 目もと用】
働いた目に心じわっとほぐす100%あずき※の天然蒸気
あずきの天然蒸気の温熱で1日働いた目の奥まで温め心までほぐす、目もと用蒸気温熱ピロー。
※あずきと緑豆(青あずき)を使用
【商品の特長】
・100%あずき※1を使用しています。
・1日働き続けた目に気持ちいい蒸気※2温熱ピローです。
・あずきの天然蒸気の温熱がじんわり温め、心までほぐしていきます。
・適度な重みがあり、目にフィットするので、効果的に温めることができます。
・電子レンジで加熱するだけですぐに使えます。
・使用可能回数は250回!繰り返し使えるので経済的です。
※1:あずきと緑豆(青あずき)を使用
※2:蒸気は目に見えません。
出典:http://www.kiribai.co.jp
レンジで温めるだけで簡単に使えるところがオススメです。やり方が凝ったものだと、なかなか毎日続けるのは難しいですもんね^^
あたためるとあずきの香りがふんわりとしてきます。適度な重たさがまた良いんですよね。頑張った1日のご褒美時間として、心も、身体も解きほぐされてくださいね⭐️
今回は、”桐灰 あずきのチカラ”をご紹介しました。^^
股関節石灰化腱板炎をご存知でしょうか?(肩関節の石灰化が気になる方もぜひ)
投稿がとても遅くなってしまったこと、お詫びします。前々から少し左の股関節に違和感があったんですが、それが爆発してしまいました・・・。一瞬にして歩くことはおろか、立ち上がることさえできなくなってしまったのです。
【股関節石灰化腱板炎、石灰沈着性腱炎って??】
もうこれのプロか!ってくらいに色んな本やメディアが頭に入っています^^;正確にレントゲンを撮って医師の診断も受けているので確かなのですが、私が歩けなくなった正体がこの病だったんです。
出典:http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/11sekkaichinchakukokansetu.htm
骨から排出されたカルシウム(石灰)が腱に付着。イメージとしては、骨(股関節)にトゲ(石灰)ができて、それが腱を刺激するというものです。説明するだけで、また痛んできました・・・。
そして、この石灰化をいうのは肩関節が一番多く、股関節は二番目に多い現象なんだそうです。
【原因は??なぜ私がなるの??(もはや心の叫びです。)】
調べましたし、先生にも聞きましたが「これだ!!!」という原因は未だに不明なんだそうです。ただし、防ぐためにできることはあるそうなので、今回はそれをご紹介します。
【石灰化を防ぐために、普段から意識していてほしいこと】
・同じ姿勢は危険!!
日常生活において同じ姿勢を続けている方は注意が必要です。パソコン作業など、同じ姿勢でいるデスクワークは、首や腰、肩関節、股関節に負担をかけ、カルシウムが沈着しやすいと言われています。どんなに忙しかろうと言い訳にはなりません。1〜2時間に1回は意識をしてデスクから離れることが必要です。
・女性はホルモンバランスの影響を多いに受けます。
女性は、女性ホルモンの分泌減少に伴って30代をピークに徐々に骨量が落ちてくると言われています。骨というのは、骨芽細胞(骨を作る細胞)と破骨細胞(骨を壊す細胞)のバランスがとられて成り立っているのですが、壊す方の破骨細胞の働きが増して、骨の代謝のバランスが崩れて、たくさんのカルシウムが放り出された結果とも言えるそうです。
・カルシウムは摂りすぎもダメ、摂らなさすぎもダメ。
普段からカルシウムを意識した食生活にチェンジが必要です。摂りすぎはカルシウムの石灰化によって痛みが出ますし、摂らないでいれば、骨がそのカルシウム不足を補おうとして、自らの骨を溶かしてしまうんです。おそろしすぎます。みなさんはいかがでしょう?私は、きっと不足の方です・・・。
・食生活、食習慣に気を付けて!
夜遅くに食事をしないように、野菜をたくさん摂って、海藻(もずく、わかめなど手軽に摂れるものからで大丈夫です。)を意識して摂る、酢の物など、お酢を使った料理を取り入れるなどです。身体の酸化で石灰化が起こるので、酸化させなければいい。イコール、アルカリ性食品を食べればいいんですね!!^^
体を酸化させる食品は肉・卵・魚介類。もちろん、身体に必要なタンパク質なんですが、これの摂りすぎが私の酸化を招いていたのかもしれません。本当におそろしすぎます。
【どうやって治すか。】
とにかく絶対安静。これだけですね、と言われました。というより、仰向けでも横向きでも、座っても、立っても、楽な姿勢が一切ないんですよね。こんなに辛い痛みがあるのかと・・・。処方されたのは、ボルタレンと胃薬です。私は普通の胃薬だったんですが、いろいろメディアを参考にさせていただくと、”タガメット”という胃薬が、どうやらカルシウムを吸収してくれる力があるようです。(先生、どうしてそれを出してくれなかったんだーーー!!と心の中で叫んでます。^^;)
そして、私の場合、そのボルタレンさえも効いてくれない痛みなんです。(や、大概は効くそうです。)痛さを紛らわすために映画づくしです。それでも気は紛れず・・・
急性の方は1週間から4週間。かかるようで、その他の方は長い目で治していくことが必要なようです。みなさん、がんばりましょうね!!
こんな時こそ大事なのは、心の支えだと思います。以前にも大きな病気をしましたが、その時はなんとか支えがあって乗り越えることができました。どうかこの投稿が誰かの役に立つことができますように。
今回は、”股関節石灰化腱板炎”をご紹介しました。
2018.6.4追記
股関節石灰化腱板炎を患ってから1年が経過しますが、今ではすっかり元気にしています^^
私の場合は急性だったようで、約3週間治るのにかかりました。
理学療法士の先生からは、体重の増加にも気をつけなければいけない(もともと少し標準体重よりは多い私。。。)と言われ、軽いウォーキングを意識しながら毎日生活するようにしています。
治ると足が動いてくれている有り難みを忘れそうになるのですが、
やはり何につけても健康が一番大切だと感じております。
また、なにかアップできる記事があれば投稿させていただきます。^^
2018.12.4追記
女優の石田ゆり子さんが「人生史上最大の激痛に襲われる」と報道されました。右肩の激痛ということで受診されたようですが、ここに書いた「石灰性腱炎」という診断があったそうです。「なにをしていても痛い、なにもしなくても痛い、こんなことって!」と表現されています。私は股関節でしたので肩の痛みについては想像できそうで出来ないのですが、自分がなったあの痛みが蘇ってきそうな表現に、アイタタタターーーとなってしまいました。石田さんはクランクアップの翌日ということでしたので、きっと極度の緊張やストレスの中にいらっしゃったのかな、と思いました。みなさんもどうぞお気をつけください。























