なんだか靴のかかと、外側が減るなぁ・・・そんな方は脚のむくみにご用心。
いつも夕方になると脚が重だるくパンパンにむくんでしまう。こんな症状はありませんか?一日中デスクワークをしていたり、逆に立ちっぱなしのお仕事でも起こります。
ですがその大きな原因のひとつに脚が外側重心になっているということが挙げられます。むくみのない、疲れを溜め込まない美脚を目指すにはどんなことが必要なのでしょうか?
【むくみが脚に出やすいワケ】
リンパ液がうまく上に流されないこと、老廃物が滞ったままであることによってむくみは生じます。身体の各パーツにそれは起こるのですが、重力によって身体の一番下にある脚にもっともその負担がやってきます。心臓に向かってしっかりと血流を上げてくれるような押し出す力(つまり筋肉)があれば、ポンプ機能がしっかりと働いてくれるのですが、男性より筋肉量の少ない女性はそうはいきませんよね。では、どうすればいいのでしょうか。
【チェックすべきは靴のかかと!!】
画像出典元:http://shoes-select.com/sole/
とっても良い(悪い)例です。^^;
私も、パンプスに限らず、スニーカーでもこんな風になってしまいます。
かかとの外側が減る。→これは体重が外側に逃げていることを意味します。
【かかとの外側が減ると何がどう悪いのか】
内腿の内転筋をうまく使えていないことを意味するんです。内側の筋肉といえば、内くるぶし、内膝、内腿を通って恥骨につながっていく部分。なぜこんなに、内側、内側と言うか。
答えはひとつ、内側の筋肉が下から上へと不要な水分や老廃物を上へ向かって上げてくれるからです。
そして内側がうまく使えていないと、”大転子”という太もも外側に出っ張った骨があるのですが、それがゴリゴリとさらに触れる感じに。その上にさらにお肉がついていってしまうんです。
大転子が張り出します。
【とにかく内側への意識が大切です。】
抜けきった内側の意識を取り戻すため、リハビリ的な意味でこんな商品も出ています。^^
私も同じようなのを使っています。出典:https://www.amazon.co.jp/足指パッドつき-つけるだけ-歩くだけでやせる魔法のパッド_つけるだけ歩くだけで20kgやせた-主婦の友生活あくまで、内側を意識するための補助的な道具だと思っていますので、もし意識できるのであれば自宅にあるリボンやサージカルテープを脚の親指に巻く、とかでもいいと思います。(蒸れに注意!!)
いかがでしたか?
若い女性は特に「痩せる=体重」にばかりフォーカスしがちなのですが、要は見た目なんですよね。むくみのない、すっきり美脚を目指し、同時に健康も手に入れちゃいましょう^^
今回は、
靴のかかと、外側が減る方は要注意!!脚のむくみを軽減する方法をご紹介しました。^^
あなたの彼女、PMSかもしれません。その症状とは?
今回は、女性のPMSについてご紹介させていただきます。昔に比べると、女性誌を始め、様々なメディアにも取り上げられることが多いので、男性への理解も徐々に広まってきているのだと言います。では、さっそくいってみましょう。
【PMSとは?】
何度かこちらのメディアでも紹介させていただいていますが、
PMSとは(Premenstrual Syndrome)の略。日本語で「月経前症候群」と呼ばれています。
生理が始まる前の約2週間に起こる、心とカラダのさまざまな不調のことで、生理が始まると一般に2.3日で症状は軽くなり、その後自然になくなるのが特徴です。
出典参考:http://www.terumo-womens-health.jp/trouble/3_1.html
【実は、本人が気付いていない可能性も。】
男性の中には経験のあることも多いでしょう。奥さんや、パートナーの女性の態度、言動などが普段に比べて信じられないくらい厳しかったり、素っ気なかったり、イライラしたり、なぜ八つ当たりされたり。その症状、PMSの可能性大です。女性の中でも、自分の症状に気付けていない方がたくさんいるのだそうです。”PMS”という言葉は何となく知っていても、イライラしたり、食欲が旺盛になったりしたとしても、「自分のその時期(生理前)」という意識がなく、「ただイライラする時がある。ただ食欲が旺盛になる時がある。」と漠然と受け止めてしまっているのが原因の一つです。
パートナーの方がもし気づいたのなら、やんわりと指摘して、一緒に理解を深め、対策をしてみてはいかがでしょうか。
【PMSにはどんな症状があるのでしょうか。】
大きく分けて、カラダの症状と心の症状に分かれます。どちらかだけが顕著に出る方もいますし、その症状も毎回毎回同じだとは限らないんです。
カラダ
・胸の張り、しこり(乳腺炎になりかけていたり)、痛み
・顔、手足のむくみ(特に足のむくみを感じる方がとても多いそう。)
・日中、とてつもない睡魔に襲われる(逆になかなか眠れないことも。)
・明らかに便秘(お通じがあっても、水分が不足した便であることが多いためスッキリしません。)中には、反対に下痢になる方もいらっしゃいます。
・食欲増進(美味しかった〜〜とランチを食べ終えても、もう一回食べれるぐらいお腹が空いています。男性には理解できない症状だと思いますが、女性同士の会話だとあるあるです^^;私の友人は、ラーメンを食べた後、麻婆丼を食べて、まだもう一回くらい同じのが食べれる、と言っていました。)
・頭痛
・腹痛
ココロ
・無気力すぎて、ダラダラしたくなる(というか、ココロが止まり、何もできない。)
・今のパートナーで本当にいいのかな、とやたら考えこんでしまう。(倦怠期にも似た症状。相手を責めるというよりは、ただただ、本当にこのままでいいのか??と自問自答する感じです。)
・イライラする(部屋が片付いていないこと、洗濯物がきちんと畳まれていないこと、洗われていない食器がシンクに残っていることなど、何かにつけて、できない自分を責めるというのもありますが、イライライライラします。)
・眠くなり、集中力がなくなる(経営者の皆様、生理前の女性に負担になる業務をさせるとミスが起こるかもしれません。もちろん、全員がなんて言いません。私は、です。^^;)
・憂うつになる(誰かからメールが来ても、ふーーーーーん。という感じ。心の中では返事できます。でも、返すことができないくらい、何だか、憂うつなんです。)1人でいたくなるんですよね、つまり。というか、1人でしかいれない感じです。
・興奮する(言い争いになったり、我が我が!になります。)
・不安が高まる(彼氏や大切な人が今、どうしているんだろうと常に不安になったり、疑いをかけたりします。←まぁ、厄介ですよね。)
いかがでしたか?そう、意外と厄介なんです。あなたの奥さん、彼女、パートナーにこんな症状があれば、真剣に向き合ってあげてほしいな、って思います。時期でわかるものなので、”今月もそろそろだな”と気付けるのであれば、多めに見てあげてくださいね^^
今回は、PMSの症状を実体験を大いに交えながらご紹介しました。やっぱり理解が必要です。男性のみなさん、よろしくお願いします>_<
痛いし、かゆい!!この時期、しもやけになる方が増えてます。
足の指が痛いよーーー!!こんな声が多く寄せられるのがこの時期。私は今はなっていないんですが、ヨガを受けてくださる生徒さんの足指を見てみると、真っ赤でパンパンに腫れていました。「靴が合わないのかな・・・?」「でもいつも履いてたんだけど?」みたいなやりとりがありつつ、行き着いたのが、”しもやけ”。これだったようなんです。
【しもやけって一体どういう症状??】
そういえば、子どもの頃になった記憶が。という方も多いのではないでしょうか。ここではどんな症状なのかを詳しくみてみます。冬が過ぎると自然に治るものだと安心するのは禁物。たかが”しもやけ”と放置していると重症化することもあるようなので、早めの対処が大切です。
出典:http://e-garmin.com/3344/
種類は2つ。
・手足全体が赤くなり、硬く腫れ上がる”樽柿型”
・手足の指やかかと、鼻、耳などに赤い発疹ができる”多型滲出性紅斑型”
どちらであってもジンジンと熱を帯びたようなかゆみが出て、痛痒い。人もよるのですが、触れるだけで”痛っ!!”となる方もいるようで。日常生活に支障をきたす辛い症状だと言えそうです。
ひどくなると水疱ができ、ただれを生じます。また、しもやけになった皮膚が乾燥すると、角質層の厚い部分に亀裂が生じやすくなりますので、ひびやあかぎれができるリスクが高まると言えるのだそうです。
【どうやって治せば良いのでしょうか?】
昔、母に”洗面器を二つ並べて、お湯と水を交互にしてれば治るよ!”と言われ、
納得することなくしぶしぶしていたのを覚えています。ですがこの方法は一応、理にかなってはいたようです。
画像出典:http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID=H227131F
しもやけの原因は血行不良。
つまり血流をスムーズに流れるようにすればいいわけです。上記の洗面器の方法(^^;)や、
足指のグーパー運動(その名の通り、足指をグーに握ったり、パーで解放したりします。)も効果があるそうです。
現代人は昔に比べて、足指をしっかり使えていない人がとても多いのだそうです。特に若い女性。高いヒールやオシャレなサンダル。どう考えても足指の力が発揮されることはなさそうなんですよね。
手っ取り早く治したい!!と思われる方も多いかと思います。その場合は、血行促進効果のあるビタミンEを含んだ内服薬や、ビタミンEやヘパリン類似物質が配合された軟膏を使うと効果的だそうです。(こちらはヘルスケア大学を参考にさせていただきました。)
また、皮膚が赤みをおびてかゆみがあるようなら、炎症を抑えるためのステロイド外用剤を塗る。(ステロイド外用剤はしもやけのようなかゆみの強い皮膚炎に対して抗炎症作用があります。)掻きこわして症状が悪化する前に、早めにステロイド外用剤を使ってバシっと短期間で治すことがオススメなんだそう。ステロイドはちょっと・・・と考える方ももちろんいらっしゃるかと思いますが、私は短期間でバシっと治す派です。ここは押し付けではありませんので、個人の好き嫌いになるかなと思います。
以上です!!
今回は、この時期気になる”しもやけ”についてご紹介しました。
腰痛でお困りの方へ!5分でできる腰痛改善ストレッチ!^^
腰痛に関するお悩みを持たれている方、実はとても多いんですよね。骨盤周りは体の上下をつなぐ大元です。グラグラしていてはダメで、しっかりと体幹を意識した動きが大切なのはいうまでもありません。
今回は、慢性的な腰痛持ちの方でもかんたんにチャレンジしていただける動画をご紹介します。この動画のストレッチを行うことで重だるい腰痛も改善しているとのこと^^5分で出来る手軽さも良いですよね!
ケアしたのに、またかかとがカサカサになってきた。それはカラダのサインかもしれません。
かかとのカサカサ解消法については、以前こちらのページでもご紹介させていただきました^^
以前の投稿:かかとのカサカサ、やっぱり気になりませんか?
そうそう、この方法で私のかかともすっかりキレイになったんです。・・・というのもつかの間、(正確に言うなら2か月です)またかかとがカサカサになってきたので、今回も同じ方法をとったんです。それなのに、あんまり良くならない・・・。
いろいろ調べると、ケアしてもあまり改善されないかかとは、カラダのサインであるかもしれないということが分かってきました。今回は、「ケアしても改善されないかかと」の正体についてお話ししていきます。
【かかとのカサカサ、その原因は??】
人によっても症状がちがいますが、ザラザラ、カサカサ、カチカチ、縦に白い深い線が入る、ひび割れ・・・など、人には見せられない箇所であることも多いかかと。あなたは大丈夫ですか??まずはその原因をチェックしていきます。
1.小さな面積でありながら、常に全身の体重を支えている。
角質ができやすくなるのは当然のことのようです。
2.汗腺はあっても皮脂腺がないという特殊な構造。
つまり、汗は出ても皮脂はほとんど分泌されないので、保湿力が弱いということ。
3.血行不良。
これが起こると、水分や栄養分についても滞るので免疫力の低下につながります。菌が繁殖しやすい環境であるので、水虫にも注意が必要になります。
【ケアしても改善されないかかと。免疫力の低下を意味します。】
女性であれば、ホルモンバランスが毎日のように変化します。それに加え、ストレスや加齢によるものもプラス。季節の変わり目である今の時季は、免疫力が低下して風邪をひきやすくなる方も多いのではないでしょうか。そう、今回の私のかかとについて考えましたが、その通りなんですよね。
歩くときにかかとを地面に押しつぶすことで、ふくらはぎの筋肉へと連動して心臓まで血液を届ける”ポンプ機能”をはたらかせます。足まで下りてきた血液をしっかりと心臓まで戻すことが必要なんですよね。
まずはかかとの血行不良を改善して、しっかりと身体のポンプ機能をはたらかせることが大事なんだと感じました。
かかとカサカサ、ひび割れは、ポンプ機能がしっかりはたらいていないということですよ!!>_<つまりは身体全体の血行不良にもつながります。気づいたなら、ゴルフボールを使った改善法で、毎日のケアを始めてみましょう^^
【ゴルフボールを使った、かんたん改善法】
01.とにかく乾燥していることは、皆さん共通だと思われますのでお風呂あがりにクリーム等で保湿。水分を逃がさないように閉じ込めます。場合によっては靴下を履くのもオススメです。
02.その後、ゴルフボールを床に置き、かかとを重点的に足裏をゴロゴロします。^^(痛いので、慣れるまでは座ってしてみましょう。)血行不良の原因である、コリや老廃物を流すためには刺激することがとっても大切です。画像はイメージです。片足づつで大丈夫です^^
血行不良を解消して、免疫力の低下を抑制します。私も試して一週間ですが、いい感じに改善されてきました。ぜひお試しくださいね^^♪
今回は、かかとのカサカサはカラダのサイン?免疫力アップの方法をご紹介しました^^
「またトイレに行きたい・・・」こんなことが頻繁にありませんか?
冬も本番。毎日とても寒い日が続いています。身体も芯から冷えきって、普段に比べるとどうしてもトイレが近くなりがちですが、これはよくあること。少し心配してほしいのは、季節を問わず、日ごろから突然尿意を覚えて、ついさっきトイレに行ったばかりなのに、また時間を待たずして行くことの多い方。人にもよりますが、この中には時にはトイレに間に合わず漏らしてしまう、ということもあるようです。あなたには、そんな症状はありませんか??もしかすると、「過活動膀胱」かもしれません。
【過活動膀胱とは??】
過活動膀胱は「急に我慢できないような尿意が起こる」「トイレが近い」「急にトイレに行きたくなり、我慢ができず尿が漏れてしまうことがある」などの症状を示す病気のこと。実際には、どんな症状があるのでしょうか?
1.急な尿意!漏れそうで我慢できない!(尿意切迫感)
2.トイレが近い!夜中に何度もトイレに起きる!
人がトイレへ行く回数は、日中で5~7回、寝ている間は0回が正常と言われています。
日中8回以上トイレに行き、夜間も1回以上おしっこのために起きるようなら、それは頻尿(夜間頻尿)と言えます。
3.急に尿をしたくなり、トイレまで我慢できずに漏れてしまうことがある(切迫性尿失禁/尿漏れ)
こちら症状の参考にさせていただいたのは、こちらのサイトです。出典元→http://www.hainyou.com/w/oab/
【患者さんは年齢に伴って増えていく傾向にあります。】
【気になる原因。どうして私にそんな症状があるの??】
過活動膀胱には、大きく分けて二つの原因がると言われています。脳と膀胱(尿道)を結ぶ神経のトラブルで起こる「神経因性」、もう一つはそれ以外が原因で起こる「非神経因性」のものなんだそう。
(1)神経因性過活動膀胱(神経のトラブルが原因)
脳血管障害(脳卒中や脳梗塞など)やパーキンソン病、脊髄を損傷したときの後遺症などによる、脳と膀胱および尿道の筋肉をつなぐ神経のトラブルが原因となるタイプです。適切なタイミングで膀胱を締めたり緩めたりできないため、過活動膀胱の症状が起こります。
(2)非神経因性過活動膀胱(神経トラブルとは関係ない原因)
・骨盤底筋のトラブル
女性の場合、個人差はありますが、加齢や出産によって、膀胱・子宮・尿道などを支えている骨盤底筋が弱くなったり傷んだりすることがあります。そのため、過活動膀胱が起こります。
・骨盤底筋以外の原因
何らかの原因で膀胱の神経が過敏にはたらいてしまう場合。原因が特定できないことも多く、いくつかの原因が複雑にからみあっているとも考えられています。
【過活動膀胱かも?と思ったらどうすれば良いのでしょうか。】
過活動膀胱のは問診でほぼ診断がつく病気の一つ。ですが、膀胱炎や結石、膀胱がんといった、過活動膀胱と似た症状を引き起こす病気もあるため、自己判断は危険です。泌尿器科を受診し、尿検査や血液検査を受けるのが一般的です。少しでも不安だなぁと感じる点があれば、早めに医療機関を受診するべきなんだそうです。
治療は「行動療法」と「薬物療法」から成り立っています。
・「行動療法」
水分を摂り過ぎている場合は減らすように指導されます。(1日の水分量の目安は、1.5リットルから2.0リットルと言われています。)肥満や便秘がある方にはそれらを解消する指導、できるだけ禁煙を心がけるべきだという指導もされるようです。
おしっこが溜まってすぐにトイレに行くのではなく、少し我慢するクセをつけさせたり、肛門周辺の筋肉を収縮弛緩させる訓練、骨盤底筋の鍛え方やその体操なども効果が期待できるものなんだそう。
・「薬物療法」
一般的には膀胱の収縮を抑えるお薬が処方されます。
いかがでしたか?昔に比べて患者さんの数はどんどん多くなってきていることが知られています。なかなか言い出しにくいことだと思いますが、恥ずかしがらず、ぜひ泌尿器科へ受診、相談してみてくださいね。
今回は、「過活動膀胱」についてご紹介しました。
女性のためのホッカイロの使い方。
11月に入り、本格的に寒いと感じる日も増えてきました。これからの時期、大活躍するのが”ホッカイロ”。靴下用があるのは知っていましたが、最近ではなんと”おしり用カイロ”なんていうのも発売されているようです。
株式会社グラフィコ プレスリリースはこちら
今回は、貼る位置によって、より美と健康に効果的だと言われているホッカイロの使い方をご紹介していきます^^
【緩和させたいお悩み別⭐️ホッカイロの貼り方^^】
▪︎多くの女性がかかえている生理痛、婦人科系のトラブルの緩和には
冷えに対しての悩みを抱えている女性は多いと言われています。子宮や卵巣などの器官が集中するのが下腹部あたり。排卵、生理のたびに下腹部の痛みなどに悩まされている方は、ホッカイロで下半身を温めてください。仙骨(尾てい骨あたり)を中心に温めることで、内臓が温まり、骨盤内の血行が促進されます。下半身の血流が良くなることで、冷えを取り除き、代謝を促すことにも繋がります。また、腰を温めることは、美肌つながると言われています。仙骨を温めることで、イケイケホルモンである「エストロゲン」の分泌が促進されるため、美肌効果が得られるのではないかと考えられているようです。生理後にお肌のツヤがいいと言われるのもこのおかげですよね⭐️
もし足先まで冷えている場合には仙骨だけではなく、第二の心臓と呼ばれているふくらはぎを温めることをオススメします。そのとき、直張りは絶対にしてはいけません。少し薄手のトレンカなどの上から貼ると良さそうですよ^^♪
▪︎全身の血行を良くしたい場合
体全体的に冷えを感じる場合は、お尻を温めることをオススメします。意外だと思われる男性も多いかと思いますが、女性のおしりってその多くが冷たいんです。大臀筋、中臀筋、小臀筋、梨状筋などたくさんの筋肉がおしりにはありますが、どれも硬くなりがちで、血流の停滞を引き起こしているんだそう。おしりが温かく改善されることで、体全体が温まるのだと言われます。衣服のお尻部分に貼れるタイプのホッカイロをしたままストレッチすることで、普段よりも緊張がほぐれやすく、脂肪の燃焼も促進されると言われています。温かいだけではなく、ダイエットにも効果が期待できるかもしれません^^
▪︎ダイエット
おへその下、指3本ほど下にある”丹田”というツボにホッカイロを使うこともダイエット効果が期待できます。丹田は、温めることで代謝がアップするだけではなく気分もアップする効果もあるんだとか。もちろん、先ほど出てきた仙骨に貼るのもオススメです。仙骨が温まることで内臓があたたまり、そのおかげで基礎代謝が高まって、太りにくい体になるのだと言われています。仙骨は体全体が温まりやすい場所でもありますから、迷った時には”仙骨”で良いかもしれませんね^^
身体の冷えは万病のもと。古くからよく言われる言葉ですよね。その言葉通り、体温が1度下がれば免疫力は30パーセント落ちると言われていて、健康上よくないんです。健康・美容両方の面から、身体は温かくあってほしいですね⭐️
今回は、女性のためのホッカイロの使い方をご紹介しました^^
りんごジュースをあたためて飲んでみる。
クリスマスを過ぎると、街の空気は一気に年末年始へと変わっていきます。私はヨギーニ(ヨガをする女性)で、ヨガのインストラクターでもあるのですが、年末には太陽礼拝108回という毎年恒例のイベントに参加してきます^^(あ、108個あると言われる煩悩を手放しに。ココロのデトックスです。)
ま、それは置いておいて。今回のテーマは、カラダもすっきりとデトックス⭐️特別なもの、おしゃれなものは完全不要のオススメドリンクをご紹介します^^
【りんごジュースをあたためて飲んでみる。】
(必要なもの)
・りんごジュース
・しょうがチューブ
・(あれば)シナモン的なスパイス
(つくりかた)
1.りんごジュースとしょうがのチューブ(お好みの量)をマグカップへ投入。
2.普通にレンジでチン!(私は、飲み物1杯というボタンを押しますが、様子をみていると500wで1分20秒くらいみたいです。)
3.(嫌でなければ)シナモンを少々。
以上。
【実際、どう??】
うんっ♡ほっこりとあたたかなりんごジュースはとっても穏やかにカラダが温まっていきますよ^^しょうがは、ビューーーーーンとたくさん出すぎてしまったのですが、りんごの味にうまい具合に消され、これまたいい感じなんです。ただ、シナモンシュガーは入れすぎました。(これはあんまり。)
【しょうがのチカラを発揮!!】
ショウガオールは、しょうがに含まれる成分のジンゲロールという成分が70℃を超える熱によって変化したもの。
なのでしょうがをレンジでチンする、というのはとても理にかなっているんです。元々しょうがには手足の末端を温める効果があるのですが、熱を加えることでその効果が33倍(ナイナイアンサー調べ)になると言われているんです。
しょうがはできるだけ加熱して使ったほうが効果的。ぜひ、覚えておいてくださいね。
気になるしょうがの効果、たくさんあります⭐️
・血行促進
・冷え性
・肩こり
・アンチエイジング
・ダイエット
・便秘解消
効果は・・・飲んで30分くらいたったところで、すぐにトイレに行きたくなりました。便秘解消の効果は信じて大丈夫だと思います^^♪
あたためることで、体は冷えから守られますし、しょうがやシナモンのスパイスで芯からポカポカ。心地よいです^^少しりんごジュースの酸味が増す気がしましたが、美味しくいただけました⭐️(あ、ただし ビタミンCは熱に弱いので、その効果は少なくなります。他のもので摂ればいいかな、と思います^^)
今回は、”ホットアップルジンジャー”をご紹介しました^^
拡大急増【新型コロナウイルス】感染予防対策はできていますか?
中国武漢での肺炎の流行をはじめ、世界各地で感染が拡大しております。小さいお子さまから高齢者まで、年齢に関係なく感染する可能性があります。
2020年2月現在、このウイルス対する有効な抗ウイルス薬などがないため、重症化により死者もたくさん出ている状況です。
そのため、しっかりと予防し、感染しないことが大切なのです。
インフルエンザ同様、感染症の予防には、石けんを使った手洗いやアルコール消毒液が有効といわれておりますので、今回は、
意外と知らない!?正しい手洗いの方法をお伝えしたいと思います^^
まずはできることを確実に行いましょう!
手洗いのタイミングって?
・料理や食事をする前
・咳やくしゃみ、鼻をかんだ後
・トイレの後
・登校/出社した時、外から戻ってきた時、帰宅した時
・動物や昆虫にふれた後
※上記以外にも、こまめに手洗いをすることが望まれます。
実践に洗ってみましょう!
★手洗い前
爪は短く切り、指輪、時計などのアクセサリー類は外しておきます。
手を洗う部分はココ!
★洗い方
手を流水で数秒ぬらすだけでは効果はイマイチです。
東京都健康安全研究センター微生物部の調査によると、15秒以上すすぎ洗いをした場合、手洗いをしない場合の約100分の1(約1%)にウイルスの感染価、遺伝子量が減少することが分かっています。
さらに、石鹸を利用し、「10秒間もみ洗いし、15秒間すすぎ洗い」をすると、ウイルスはわずか0.01%程度に減少、「10秒間もみ洗いし、15秒間すすぎ洗い」を2回するとウイルスは0.0001%と、ほぼ除去されるようです。
引用元:https://medical.jiji.com/topics/1545
下の図のようにしっかりと時間をかけて手洗いを行いましょう。
引用元:https://www.unicef.or.jp/index.html
時間の目安ですが、「Happy birthday to you」の歌を2回歌う時間などといわれています。ぜひ、お子さまがいるご家庭ではそのように伝えて楽しく手洗いを習慣化させましょう。
★手洗い後
ペーパータオルや清潔なタオルでよく拭き取って乾かします。タオルは他人と共有せず、個人のものを使用しましょう。
また、髪や顔はウイルスが付着しやすいので、手洗い後は触れないよう注意しましょう。
ここ1〜2週間が感染拡大か収束かの瀬戸際とされています。
今一度、ご自身の予防法を見直してみてはいかがでしょうか。
今回は、感染症予防に対する正しい「手洗い」の方法についてご紹介しました。
急にお肌が汚くなった>_<花粉のせい??と皮膚科に駆け込むと・・・
この時期のお肌の調子、いかがですか??私は花粉症が原因で、少しかゆいがずーーっと続いている感じです。>_< 今日のランチタイム。同じようなことが話題に上ったのですが、彼女のお肌の原因は花粉ではなかったようです・・・今回、テーマに取り上げるのは”酒さ”という肌トラブルについて。では、いってみましょう。
【いっこうに良くならないお肌の調子。。。】
”お肌だけはトラブルなく過ごせてたのに本当にショックで・・・”と話だした友人。はじめは、花粉症や季節の変わり目、ストレスのせいだと思ってたそうで、病院にはあえて行かなかったんだとか。
行って診断された名前が、”酒さ”というもの。
みなさん、聞いたことはありますか??
【酒さっとはどんな症状なのでしょうか?】
「酒さ」は、中年の方に多い、炎症性であり進行性であるお肌の慢性疾患なんだそうです。中年と言いましたが、30代でなっている方もいるようで、幅広い年齢層の方に起こりうる症状です。
具体的にどんな症状かというと、写真にもあるようにボコボコとした吹き出物や赤みの広がり、お顔の毛細血管がくっきりと見てとれるくらいに拡張する、そんな症状です。
私の友人もそうだったのですが、初期症状で気づく方はほぼいないと皮膚科の先生が言っていたそうです。花粉の時期だからとか、日に焼けちゃったからかな?とか。気づかないというより、ほんと気づけないですよね。
そして、酒さの症状には3つの段階があるのだそうです。
軽度
"
顔がうっすらと赤らんでいる、頬の真ん中あたりに消えない赤みが出てきます。
中度
うっすらとした赤みに加え、ポツポツと赤い発疹が頬、額などに出てきます。
重度
皮膚の組織が密集して、鼻や頬に浮き出たような赤みを帯びるようになります。
段階に分かれているものの、人によっては重度の症状から発症する方もいらっしゃるようです。
【酒さの原因は?どうやったら防げるの??】
これをやめれば治ります、というのがないそうです。反対に言うと、何が原因でなったというのが未だに分かっていない疾患なんだそう。
医師からは、刺激物を避けるのが鉄則だと教えられた彼女。
辛すぎるもの、コーヒーなどのカフェイン、日光に当たること。サウナなどの高温な環境に身を置くこと。どれも何気ない日常生活に当たり前のようにあるものなんですが、それを意識して避けることが必要になるそうです。
あとは、薬物療法です。医師から出された抗生物質を摂理、様子をみるのだそう。
慢性的な疾患であるので、浮き沈みがあります。症状も改善したきたな、と感じることもあれば、また悪化してきたんじゃないかと感じたり。私から見ると、気にほどではなかったので、”気にすることじゃないよ!”と言ってしまったのですが、、この言葉は余計に彼女を苦しめてしまったんじゃないかな・・・と今になって少しまた考えてしまっています。
いかがでしたか?言葉自体を初めて聞いたという方も多いのかもしれません。今回は、お肌の慢性疾患”酒さ”についてご紹介しました。























