なんだか靴のかかと、外側が減るなぁ・・・そんな方は脚のむくみにご用心。

いつも夕方になると脚が重だるくパンパンにむくんでしまう。こんな症状はありませんか?一日中デスクワークをしていたり、逆に立ちっぱなしのお仕事でも起こります。

ですがその大きな原因のひとつに脚が外側重心になっているということが挙げられます。むくみのない、疲れを溜め込まない美脚を目指すにはどんなことが必要なのでしょうか?

【むくみが脚に出やすいワケ】

リンパ液がうまく上に流されないこと、老廃物が滞ったままであることによってむくみは生じます。身体の各パーツにそれは起こるのですが、重力によって身体の一番下にある脚にもっともその負担がやってきます。心臓に向かってしっかりと血流を上げてくれるような押し出す力(つまり筋肉)があれば、ポンプ機能がしっかりと働いてくれるのですが、男性より筋肉量の少ない女性はそうはいきませんよね。では、どうすればいいのでしょうか。

【チェックすべきは靴のかかと!!】

画像出典元:http://shoes-select.com/sole/

とっても良い(悪い)例です。^^;
私も、パンプスに限らず、スニーカーでもこんな風になってしまいます。

かかとの外側が減る。→これは体重が外側に逃げていることを意味します。

【かかとの外側が減ると何がどう悪いのか】

内腿の内転筋をうまく使えていないことを意味するんです。内側の筋肉といえば、内くるぶし、内膝、内腿を通って恥骨につながっていく部分。なぜこんなに、内側、内側と言うか。

答えはひとつ、内側の筋肉が下から上へと不要な水分や老廃物を上へ向かって上げてくれるからです。

そして内側がうまく使えていないと、”大転子”という太もも外側に出っ張った骨があるのですが、それがゴリゴリとさらに触れる感じに。その上にさらにお肉がついていってしまうんです。

大転子が張り出します。

【とにかく内側への意識が大切です。】

抜けきった内側の意識を取り戻すため、リハビリ的な意味でこんな商品も出ています。^^

私も同じようなのを使っています。

あくまで、内側を意識するための補助的な道具だと思っていますので、もし意識できるのであれば自宅にあるリボンやサージカルテープを脚の親指に巻く、とかでもいいと思います。(蒸れに注意!!)

いかがでしたか?
若い女性は特に「痩せる=体重」にばかりフォーカスしがちなのですが、要は見た目なんですよね。むくみのない、すっきり美脚を目指し、同時に健康も手に入れちゃいましょう^^

今回は、
靴のかかと、外側が減る方は要注意!!脚のむくみを軽減する方法をご紹介しました。^^

 

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