これって五月病?つらい鬱の症状。改善するために摂るべき食事のこと。

楽しいGWが過ぎ、忙しい毎日が戻ってきた方も多いかと思います。人間はロボットのようにスイッチひとつですぐにモードが入れ替わる訳ではありません。身体は元気なのに、心が重い。前に進めない。そんな症状はありませんか??今回は、この時期に多い五月病の症状。うつ症状の改善に効いていく食事についてお話していきます。   【五月病って??】 言葉は耳にすることもあるかと思いますが、正式には五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。とされているようです。 出典:ウィキペディア 医学的な診断名としては、「適応障害」あるいは「うつ病」と診断されます。   【向上心の高い人、完璧主義者、真面目な人、こんな人に多いとされています。】   向上心がとても高く、ひとつの目標をクリアするころにはまた新たな目標が。もっともっと!!と常に頑張ろうとする人、何でも完璧にこなそうとする人、真面目すぎる人、こんな人に多いとされています。 反対に私の周りにもいますが、 ・何を言われても響かない ・人は人、自分は自分と割り切っている人 ・あんまり頑張らない ・適当が好き こんな方は、うつには一番遠い性質の方かもしれません^^   【薬の治療が嫌!!食事で何とかしたいと考える方へ】 基本的に病院などで、うつ、躁うつなどと診断を受けた方には薬物療法が取り入れられます。食事だけで何とかなるという考えを日本の医療では積極的に取り入れていません。薬物療法で症状が比較的安定したところで、プラス、食事にも気をつけてみましょう。となる訳です。ここは勘違いしないでいただきたいところです。 しかし中には、薬なんて嫌!!と頑なにその効果を信じずに治療をしない方がいらっしゃるのも事実です。そんな方のためにできるだけその症状を緩和できるよう、摂るべき食事・食材についてお話します。   【ポイントは、ビタミン・ミネラル・アミノ酸!!】 どれも現代人に不足しがちな栄養なのですが、と同時に不足するとうつの症状を引き起こしやすくなると言われています。うつ病、躁うつ病と診断されてはいないという方でも”強い抑うつ状態”であることは多いのです。症状が悪化することも大いに考えられますので、食事にも注意が必要です。   ■ビタミンを含む食材(B3/B6) レバー、肉、魚、ピーナッツ、生姜、ニンニク、豆腐などの大豆製品、バナナ、玄米   ■ミネラル(亜鉛・鉄分の摂取を心がけて!!) レバー、赤身の肉、魚介類(牡蠣は亜鉛が豊富!!)、うなぎ、牛肉、大豆製品、緑の野菜、納豆、海藻類(手軽に摂れる、もずくやわかめがオススメ!)   ■アミノ酸(必須アミノ酸であるトリプトファンを含む食材) 納豆、豆腐などの大豆製品(豆腐、味噌汁、豆乳など)バナナ、卵、ゴマ、ナッツ類(くるみ・アーモンド)、ヒマワリの種、乳製品   神経系のシステムを正常化させるとされている、これらの栄養素が含まれる食品を摂ることで、症状の改善が期待できるのだと言います。こう見ると、結構かぶってるんだなぁ・・・と気づきますよね^^   あとは、 自然の中での散歩がオススメです。 ここ最近、仕事ばかりでどこにも行っていないな・・・というときこそ、休養のしどきです。次のお休みには、大きな公園などに行き、ゆったりと散歩や森林浴を楽しんでみてください。きっと心は清々しく、心地よい新たな風が吹き込んでくるのを感じられるはず。   いかがでしたか?今回は、これって五月病?つらい鬱の症状。改善するために摂るべき食事のこと。をテーマに取り上げました。

年齢とともに骨が失われていくペースが加速します。

最近、骨密度が気になります。まだ心配する年でもないのでしょうが、股関節石灰化腱板炎になったり、(股関節石灰化腱板炎についての過去記事)掃除機に足をぶつけて、足の小指がパンパンに腫れたり。(骨折を疑いましたが、これは何とか大丈夫そうでした。)嫌でも、骨について考える機会が多くなっている今日この頃です。そんな今回のテーマは”骨密度”。では、いってみましょう!! 【骨は毎日生まれ変わる!?】 骨には骨芽細胞と破骨細胞の2種類があって、それぞれ”骨を作る”、”骨を壊す”という役割を果たしています。骨はこのバランスがうまく取れて、新しく生まれ変わっているのです。^^ しかしバランスを保った状態であるのは、30歳くらいまでなんだとか。それ以後は骨が失われるスピードが早まっていくそうなんです。ちょうどその年代だ!という方、今から意識することはとても有用です。 【加齢によって骨はもろくなる、注意すべきは〇〇の時期です!!】 閉経期を迎えて月経がなくなるのは人によりますが、多くは50歳前後と言われています。私の周りでは40歳にならずして、生理が終わってしまったという方もいらっしゃいます。生理が終わる(閉経)と女性には多くのトラブルが起こりやすくなります。骨の問題もそう。エストロゲンのレベルが低下することから、骨密度が失われる速度が非常に速くなってしまうそうです。 【あなたは大丈夫?骨がもろくなりやすい体型、生活習慣とは?】 ・やせすぎ ・肥満気味 ・小柄 ・運動不足 ・カルシウム不足 ・ビタミンD不足 ・喫煙 ・飲酒 過度のダイエットが原因となり、若くして骨粗鬆症の女性が増加傾向にあるのだそう。骨にとっては、やせすぎ・太りすぎどちらもアウト。1駅歩くなど、普段から少しの意識で運動不足を解消しましょう^^♪ 【摂りたいのは、カルシウム・ビタミンD】 両方、現代人に不足しがちな栄養ですが、 カルシウムは骨の健康のためにもっとも大切なミネラルのひとつだと言われていますし、(出典:日本人の食事摂取基準 グリコHP)ビタミンDはカルシウムを吸収して骨に取り入れるために必要となります。 乳製品(牛乳、チーズなど) 緑の葉野菜(ブロッコリー、キャベツなど) 海の魚 豆乳 オレンジジュース 卵黄 レバー これらの食材をバランスよく摂るのがオススメです♪ 今回は、気になる骨密度!今のうちからできることをご紹介しました。^^  
video

おうちにある材料で、気軽にできちゃう^^あったかクラムチャウダーで身体の内側からあたためましょう⭐️

夜は肌寒いと感じる日も多い今日この頃。本格的な秋、そして冬に向かっているのだなと肌で感じます。今回は、おうちにある材料でむずかしいこと抜きで作れるクラムチャウダーの作り方をご紹介します。身体を冷やさないこと、内側からあたためることは健康にとってとても重要です⭐️ 今回は、いつも魅力的な簡単レシピを公開してくれる「もぐー」さんのyoutubeからご紹介させていただきました^^♪  

納豆を食べて、この時期多い脳卒中のリスクを3割減に!!

脳卒中の患者さんは、(脳梗塞や脳出血、くも膜下出血)年間で約137万人いると言われています。その中でも脳梗塞は全体の約60%以上。周りに脳梗塞、、、という方はいらっしゃいませんか?誰でもなり得る病の一つです。今回は、納豆を食べて脳卒中のリスクを下げる研究をしていた岐阜大のニュースも合わせて、ご紹介していきます。 【脳梗塞!危険な時期、場所は??】 ズバリ、冬と夏!理由は脱水症状にあるのだそう。血液がドロドロになり、脳内の血管が詰まりやすくなるんですね。夏の脱水はイメージしやすいですが、気をつけたいのは冬の時期。外気の乾燥や、熱いお風呂に長風呂。こんな理由から、自分の知らないところで、身体は水分を失っているのだそうです。 【脳梗塞にならないためには?今からできる対策を。】 ・水分補給(就寝前と起床時、もちろん入浴後も。) ・部屋の加湿 (加湿器をつけている方はご存知かと思いますが、何リットル水を補給しても、次の日にはまた・・・。それだけ部屋は乾ききってます。>_<) ・脱衣所や浴室の暖房 (浴槽との温度差をできるだけなくすために必要です。) ・生活習慣!! (適度な運動と食生活) 【納豆を毎日食べる人とそうでない人では・・・】 納豆をふだんよく食べる人はそうでない人に比べ、脳卒中で亡くなるリスクが約3割低いとする調査結果を岐阜大のチームがまとめ、米国の臨床栄養学の雑誌で報告。これには、納豆に含まれ、血管が詰まるのを防ぐ作用がある酵素などがかかわっている可能性があるのだそうです。 納豆を最も多く食べていたグループ(1日あたり7グラムほど)の脳卒中による死亡リスクは、納豆をほとんど食べないグループより32%低かった。心筋梗塞(こうそく)などで亡くなるリスクも下がる傾向がみられたのだそう。出典:朝日新聞デジタル 【納豆に含まれるのは良質なタンパク質】 納豆の原料となる大豆は良質な蛋白質の供給源となっています。納豆菌が繁殖し酵素がつくられ、大豆の蛋白質や脂質、糖質などを分解するため、より消化吸収にすぐれているのだそう。納豆菌のはたらきによりビタミンB群の含有量も増え、不足しがちな食物繊維やカルシウム、マグネシウムも含まれています。^^ 納豆や豆腐に含まれる不飽和脂肪酸には、飽和脂肪酸とは逆に血中の脂質を低下させたり、血小板の凝集能を抑えて血栓(血液の塊)ができにくくする働きが⭐️ 納豆には活性酸素を抑えるイソフラボン、ビタミンEが含まれ、活性酸素を消す作用のある酵素も存在します。殺菌、整腸作用があり、納豆の摂取で腸内の乳酸菌が増えると、胃潰瘍の原因とされるピロリ菌やO-157を減少することが最近の研究で報告されています。 出典参考:糖尿病ネットワーク いかがでしたか?もともと納豆が大好きな私ですが、さらに意識して摂りたいなぁと思います^^♪ 今回は、納豆を食べて脳卒中を3割減に!!という研究発表とともに、納豆を食べて得られる健康のこと、お伝えしました。  

鶏胸肉が疲労回復、美容にも最高って知っていましたか?^^

しっかり寝ているのに疲れがとれない、最近肌にもハリがなくなってきた・・・こんな声をよく聞いたり、実際自分でもそんな感じだったりします^^; 季節は春。 心は踊り、楽しいことでいっぱいなはずなのにどうも体調ついていかないなぁ・・・そんな方にオススメの食材を見つけてしまいました^^そう、”鶏胸肉”です。100gで安いところなら39円というのを見たこともあるくらい家計のお助けアイテムで知られています。今回は、鶏胸肉の魅力にせまっていきましょう^^ 【疲労回復の秘密は、イミダペプチド】 イミダペプチド??あまり聞きなれない言葉ですよね。渡り鳥は数千キロを飛来すると言われているのですが、その元気の源こそ、このイミダペプチドなんです。活性酸素と結びつくことによって、その働きを阻害。つまり、アンチエイジング効果が望めるというものなんです。美容にももってこい♡高タンパク、低脂肪でダイエット中の方の強い味方でもあります。 出典参考:http://imidapeptide.jp/about/ 大阪市立大学の研究では、イミダペプチドを摂取することで、持久力の向上、疲労回復などの効果があったことが確認されています。 つまり、 イミダペプチドを積極的に摂ることで、疲労から解放されるということに繋がるんです。^^ 【イミダペプチド、どうやって摂るのが一番効果的なのでしょうか?】 成分が水溶性であるため、一番良いのは煮込むこと。どうせなら、スープにして効果的に摂取しちゃいましょう!!^^ 【では、スープ作りに挑戦。】 ●用意するもの ・鶏胸肉 300g(私の家にあったのがこれだから。) ・水   1.2リットルくらい(多分・・・^^;) ・だしの素 スープに何か入れたい!!という方は他にお好みでご用意ください⭐️ 300gで200円!!安すぎます!! 沸かしたお湯にだしの素を入れ、鶏肉をドボンとダイブ^^ 鶏肉を入れるといったん、沸騰状態がおさまるのですが、再度沸騰したら、もう火は止めておきましょう。 鶏肉に一気に火を入れるとパッサパサになってしまいます(特に胸肉は脂肪分が少ないので要注意)ので、余熱を使いながらじっくりと火を入れていきます。目安・・・私は40分くらいで様子を見たらもう完全に火が通っていました。(アクが出ている場合は取り除いておきましょう。) 黄金に輝く鶏の旨味たっぷりのスープが完成しました^^♪ 薄味なのに、深みのあるこっくりとしたまろやかさ。なんとも言えない旨味が出ています。 取り出した鶏肉は酒、醤油、砂糖、ごま油、にんにく(チューブ)で中華風の味付けに。鶏肉があたたかいうちに付けておくと内側まで染み込んで行きます^^少し寝かせても。おつまみに最高の味^^♡ いかがでしたか?? 今回は、鶏胸肉が疲労回復、美容に効果があること、お伝えしました^^ぜひ、普段の生活に取り入れてみてくださいね⭐️

干し芋の作り方知ってる??実はとっても簡単^^美容に、健康にオススメです!

みなさんは干し芋って食べられますか?知人のお家では、毎年この時期になると採れたてのさつまいもで作った干し芋が田舎から送られてくるとか何とか。とても羨ましいお話ですよね。今回のテーマは今が旬のさつまいもから出来ている”干し芋”⭐️美容に、健康に一体どんな効果があるのでしょうか。後半では自宅で簡単に手作り出来ちゃう干し芋レシピも公開ます。お楽しみに^^ 【干し芋を食べることによって得られる効果⭐️】 1.ダイエット効果 どうして干し芋がダイエットに向いているのでしょうか?一般に、ドライフルーツのカロリーは栄養価が凝縮していますので、低くはないんです。(通常の焼き芋が100gあたり160キロカロリーだとすると、干し芋は100gで300キロカロリー程度と言われます。)決して。ただし、カロリーに執着しなければ、ダイエットに関してもメリットがいっぱいなんです。適度な歯ごたえがありますので、日常、噛むことをなかなかしない現代人のお顔の筋肉を刺激します。噛むことによって、アミラーゼという消化酵素を含んだ唾液もたっぷり出てきて消化を助けてくれます。そして食物繊維の割合が比較的多いこと、大豆を使ったお菓子のように低GI食品であることから、血糖値が上がりにくい。そして、適度な甘さがダイエット中のイライラをきっと軽減してくれることでしょう^^ 2.お肌がツヤツヤに 干し芋はさつまいもで出来ていますよね。ということは、食物繊維たっぷり。干し芋をおやつとしてでも食べておけば、何が何でも野菜を摂らないと!ということにもならなさそう^^美味しいのに、肌の調子も上々。最高じゃないですか。干し芋に含まれているビタミンCはコラーゲンの生成を促進して、肌荒れやニキビなどの改善にも良い成分ですよ。 3.デトックス効果 さつまいもに含まれる食物繊維。内臓の内側にこびりついた老廃物までからめとって排出しようとしてくれます。冬は特に老廃物を出すということが健康におけるひとつのポイントになりますよ^^ 4.プリン体を抑制する 痛風の気質があるという方は少なくないはず。そんな方の中には、とにかく美味しいものはガマンしなくちゃいけないという心構えでいっぱいいっぱいになっている方もいらっしゃいます。原因になるプリン体を尿酸として体外に出すことが望ましいのですが、その働きをしてくれるのが、野菜や果物といったアルカリ性食品と呼ばれるものなんです。その中においてもさつまいもはとっても優秀な食材なんだそう。食べて、からめて、外に出す。そんな食材みたいですよ^^ 5.実はコレステロールが気になる方にも コレステロール値が高く、気にしている私でも正直知りませんでした。コレステロールを下げるといえば、トクホのお茶、豆乳などは思いつくのですが・・・。簡単にいえば、身体の中のコレステロールを排出するための食物繊維が豊富だということが言えるのだそう。これは嬉しいですね!! 6.高血圧の予防にもつながる 高血圧の原因のひとつとして、濃い味付けが好きだということが挙げられます。つまり、塩が多いんですよね。塩は身体の中に余分な水分を溜め込む性質があります。さつまいもやバナナにも多く含まれるカリウムがそれを体外に排出してくれますので、血圧の上昇を予防してくれるんですね。素晴らしい^^ 【中国産がとても多い・・・気になる方は手作り出来ます!!】 産地なんてどこだっていい!!そう思われる方は、比較的安価でスーパーなどで手に入ります。ただし、口にするものなのでやっぱり気になる・・・という方は、ぜひ九州や茨城が多いような気がしますが、国産のさつまいもを買ってきてください^^♪作り方は下記をクリックするとクックパッドさんのページにリンクします⭐️ 出典:http://cookpad.com  いかがでしたか?今回はこの時期おいしい干し芋の魅力をお伝えしました⭐️いつものおやつを干し芋にチェンジするだけでいいことがありそうです^^♪  

体力作り&夏バテ予防に!鶏胸肉を使った簡単レシピのご紹介☆

低カロリー、高タンパクで知られる「鶏胸肉」 また、コンビニのサラダチキンは男性のみならず、女性にも大人気ですよね!! 「鶏胸肉」は、トレーニングをしている人にとっては、体作りにぴったりで、さらにお財布にも優しい食品です^^ また、鶏胸肉は乳酸を分解促進し、抗疲労効果が高い「イミダゾールジペプチド」という成分が豊富に含まれているので、夏バテや内臓疲れを軽減することができるとも言われています。 しかし、パサパサとした食感が苦手という方も多いのではないでしょうか? 今回は、そんなパサパサを極力おさえた簡単レシピをご紹介します!     鶏胸肉の梅肉おろし   〜材料〜   ●鶏胸肉  400g ○1砂糖      小さじ1 ○2塩       小さじ1 ○3料理酒     大さじ1 ○4マヨネーズ   大さじ1 ○片栗粉     大さじ1 ○小麦粉     大さじ1 ※マヨネーズの代わりに、お酢でも可です☆ ■大根       5㎝程 □梅肉(梅肉ソースでも、梅を潰してもOK) 適量 □醤油            大さじ2 □みりん           大さじ1 □料理酒    ...

この時期にしか食べられない旬のフルーツ=柿には嬉しいことがたくさんあるんです⭐️

みなさんは柿が好きですか??私は幼い頃から、1番な好きなフルーツは「柿とびわ!」と答えていたくらい大好きです♡^^ 今回は、美味しいだけじゃない柿の嬉しい効果についてお話します⭐️ 【美味しいだけでもいいけど、美味しいだけじゃない!!柿の魅力を大公開^^】 美味しい柿が最も出回るのは10月から11月だと言われています。まさに今の時期!!柿を食べれば医者が青くなる?言われるように、昔から愛されてきた柿。栄養価たっぷりで、健康にも美容にも効果的なのはご存知でしょうか⭐️ 1.二日酔いに!バッチリ効いていきます。 私の場合は、父が母に言われてよく実践していたんです。お酒を飲む前に柿を食べておくと、二日酔いになりにくいというのです。実際、何度もそうした場面を見てきている私からすれば、わっ…本当に効いてるんだ、という感じです。本人曰く、身体がかなり楽なんだそう。 ・柿に含まれている酵素に、有害物質であるアセトアルデヒドの分解を促進させる効果が^^ ・豊富に含まれるビタミンCとカリウムが血液中のアルコール分を外へ排出してくれます^^ 2.アンチエイジング効果に優れている。 意外に知られていないのがこちら。何となく栄養はありそうだなぁ・・・としか思っていない方!実は、柿にはぶどうやワインに含まれているとされるポリフェノールの5倍もの量が含まれているそうなんです。ボケ防止に効く!と多く摂っている方は、この時期は柿に切り替えるのがオススメですよ!!抗酸化作用が働き、若返りに効果があるとされています。 3.むくみ解消 バナナやココナツに多く含まれるというカリウム。現代人はこの栄養素が不足しがちで、むくみとなって表れている女性が多いのだそう。余分な水分=むくみはしっかりと排出していく癖をつけましょう^^塩分の取りすぎによってもむくみは起こります。なるべく薄味にしようと気をつけて、デザートには柿⭐️知ってる人からキレイになっていけますよ^^♪ 4.豊富なビタミン 柿をひとつ食べるだけで、一日に必要とされるビタミンCの量を補えるほど、ビタミンCが豊富に含まれているといわれています。ビタミンCには活性酸素を抑制する働きがあるため、お肌のシミ、シワ、たるみ、くすみなどの美肌対策にも期待ができるんだそう。夏に肌を焼きすぎたという方は、今の時期にそのシミが目立ち始めると言われています。沈着したメラニンを白色に変えていき、できてしまったシミにも働きかけてくれるという柿。美味しくて、さらにお肌の悩みに効いていく・・・こんな嬉しい美容法、他にはありません^^♪ 今回は、美味しいだけじゃない柿の魅力についてお話しました⭐️  

その症状、もしかして亜鉛不足かもしれません。

毎日栄養に気をつけている方の中でも、”亜鉛”をしっかり摂らなければ!!と意識している方は少ないのではないでしょうか?身体にとってミネラルを摂りましょう!という言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、亜鉛はそのミネラルの中の一つです。(他の主なミネラルとしては、カルシウム(Ca)、カリウム(K)、マグネシウム(Mg)、リン(P)、ナトリウム(Na)、鉄(Fe)、銅(Cu)、クロム(Cr)などがあります。)今回は、その亜鉛についてクローズアップしていきます。^^ 【こんな症状ないですかーーー??実はそれ、亜鉛不足からきているのかもしれません】 気になる方、チェックしてみて損はないですよ^^ 01.最近、寝てもとれない疲労感がある 02.視力が落ちてきた、または目がかすむ 03.抜け毛が増えた、髪の毛に潤いが減ったように思える 04.貧血気味、めまいがある 05.皮膚がいつもよりかさかさしている 06.生理不順 これらの症状はいづれも亜鉛不足からくるものと言われています。ひとつひとつはとてもありふれている身体の状態です。当てはまる項目が多いという方も少なくないのでは。>_< 【亜鉛を摂ることで身体はどうなるの??】 ・皮膚の健康維持 ・アンチエイジング効果 ・視力の維持 ・唾液の分泌(口臭対策) ・アルコール分解 女性に嬉しい効果もいっぱいなんですね^^♪ 【どんな食品に多く含まれているのでしょうか?】 1.かぼちゃの種 (モデルでタレントのローラさんがおやつに食べていることで有名です♪) 2.パルメザンチーズ 乳製品にも亜鉛は多く含まれています。特に水分の少ないチーズには亜鉛が豊富に含まれています。ダイエット中、どうしてもお腹が空いてしまった時にオススメなのは6pチーズ。これを2つ食べることでお腹も少しはおさまってくれるでしょうし、亜鉛の量としても良質な摂取ができるんだそう。 出典参考:http://www.skincare-univ.com/article/017335/ 3.牡蠣 海のミルクと呼ばれる牡蠣。私も大好きでよくいただきますが、低カロリーで旨味もいっぱい♡お肌にもいいので女子力を上げたい時にもオススメの食材です♡ 【吸収力をアップさせるには?】 ミネラルは食べるときにビタミンCやクエン酸、リンゴ酸などの酸性を示す栄養素と一緒に摂取すると吸収率が上がります^^♪逆にコーヒーは亜鉛の吸収を50%も低下させてしまいますので、気をつけてくださいね。 いかがでしたか?今回は、亜鉛不足がまねく症状、オススメの食品についてお話させていただきました^^  

食べ方を工夫するだけで痩せる!?夏に大活躍なきゅうりの魅力☆

今回は、夏野菜の一つ「きゅうり」にまつわる嬉しいお話をしていきたいと思います♪ きゅうりは、ギネスブックに掲載されている通り「世界一栄養のない野菜」です。なんだか、ネガティブなイメージが先行してしまいがちですが、、、そんなことはありません^^   【世界一栄養のない野菜=食べても太りにくい】   約95%が水分で、100gあたり14Kcalと、きゅうりはとても低カロリーな野菜です。また、カリウムが豊富で、私たちの体にとって嬉しい効果が期待できます。   今回は、どんどん暑くなるこれからの時期にぴったりなきゅうりの魅力をご紹介します。   【きゅうりを食べるだけで痩せる!?そのダイエット方法とは?】   【方法】 ①必ず食前に1本のきゅうりを生のまま食べる ②1口で、最低20回は噛むこと   とても簡単ですね!ここで、意識していただきたいのは②のよく噛むことです。   きゅうりには脂肪分解を活性化する「ホスホリパーゼ」という成分が含まれています。この「ホスホリパーゼ」は細胞膜を破壊することで効率よく摂ることができるので、よく噛むことが重要なポイントとなってくるんです。また歯ごたえもあるので、満腹感を得ることができます。     実際、食前きゅうりダイエットを実践した女子サッカー元日本代表の丸山桂里奈さんは3週間で−6.6kgの減量に成功したそうです。 簡単なので、興味のある方は一度お試しくださいね♪     〜生のきゅうりが苦手な方へ。きゅうりを使った簡単レシピ〜 【材料】 ・蒸した鶏むね肉    250g ・きゅうり       1本 ・白髪ねぎ       適量 ・ポン酢        適量 ・ごま油        大2   【作り方】 きゅうりをすりおろして水気を軽く絞ります。手でほぐした蒸し鶏ときゅうりをポン酢とごま油で和え、最後に白髪ねぎをのせれば完成◎きゅうりをすりおろすことで細胞膜が破壊されるので、20回咀嚼することと同じ効果を得ることができます。   きゅうりはダイエットに適しているだけではありません。美容効果もあるんです^^   【カリウムやミネラルが鍵!むくみ解消や美肌効果も】 きゅうりに多く含まれるカリウムはナトリウムの排出を促してくれるため、むくみの解消が期待できます。また「シリカ」というミネラルには、肌、髪、爪の老化防止や修復作用があるとされています。   【夏にぴったり!きゅうりで夏バテを防止しましょう!】 何度もお話していますが、きゅうりには水分とカリウムが豊富に含まれており、利尿作用があるため、体の中にこもった熱を外へと排出してくれます。夏バテはカリウム不足が原因の一つとされているので、きゅうりは水分とカリウムの両方を補ってくれる効果的な食材と言えるでしょう。   きゅうりは6〜8月が旬とされています。1年で1番美味しいきゅうりを食べて、この夏を乗り切りましょう^^