これって夏バテ?その症状と対処法についてご紹介します。
今日で夏休みも終了。明日からは学校が始まるというご家庭も多いかと思います。今回は、夏の暑さが引き金となっておこる”夏バテ”についてご紹介します。
《 "夏バテ"と言いますが、どのような症状があるのでしょうか 》
・身体がだるい
・疲れやすい
・食欲がない
こんな代表的なものから、
・めまい
・吐き気
・下痢
・頭痛
このような症状まで。ひと口に”夏バテ”と言っても人によって様々な症状がみられることがわかります。
《 何が原因?なる人、ならない人の違いはあるの? 》
1.実は、その多くは体温調節機能の低下が原因。
本来、人間には体温調節機能が備わっています。しかし、屋外でのうだるような暑さ。風が吹いても熱波のように感じられる日も多かったと思います。それとは全く違うエアコンのきいてる快適な室内。どれだけの温度差があると思いますか?
屋外:36度
室内:26度
実に10度差くらいはありそうです。温度差が激しい中を行ったり来たり。これでは人間の身体は体温のコントロールがむずかしくなるのも当然だと言えそうです。自律神経の乱れから、めまい、立ちくらみ、吐き気、下痢、頭痛など様々な症状が身体に現れるようになってくるんですね。
「夏バテになりやすい」と感じている方はエアコンの設定を28度程度にしてみませんか?ポイントは、その温度差を出来るだけ縮めることだと言われています。^^
2.食欲がなくなって栄養不足になる
私の周りにも多いのですが、とにかく食べられなくなる人が続出。そんな方に限って、冷たい麺類やアイス、ジュースなどを摂ろうとします。胃腸が冷えて、さらに胃の働きを鈍くしてしまうことに。消化機能が低下するため、食欲はさらになくなっていくと言われています。栄養不足では、身体もお肌も疲れて状態に。温かいものを少しずつ摂るように意識することが大切です。
3.体内の水分とミネラルが不足する
屋外のプールに行ったりとレジャーが楽しい季節ではあるのですが、強い日差しを浴びる時間が長いと、いつもに増して汗がたくさん出ていきます。汗によって水分とミネラルが流れてしまうので、身体は脱水症状を起こしやすくなります。
最近少し疲れているな・・・と思っている方、その症状は”夏バテ”なのかもしれませんね。
エアコンの温度、バランスの摂れた食事、水分補給、塩分補給を心がけて、早めの睡眠を心がけてみてください。きっと元気な身体に生まれ変わるはず ^^
今回は、夏バテの症状と原因。その対処法についてお話ししました。
じゃがいもの芽はやっぱり食べてはいけないよ!!
おうちにあったじゃがいも。気が付いた芽が出ていた!なんてことはありませんか??(ちなみに、私はしょっちゅうです・・・^^;)小さい頃から、じゃがいもの芽は食べちゃダメ!と言われてきましたが、どうしてダメなのかが分からず、今回調べてみました^^参考にさせていただいたのは農林水産省のHP。農林水産省が言うならそうなんでしょう。^^では、いってみましょう。
出典参考:農林水産省ホームページ
【ジャガイモのどの部分に注意すればいいの?】
ジャガイモの芽、その芽の根元の部分。ピーラーで皮をむいているとわかると思うのですが、他の部分とは違った色、硬さをしていますよね。また、光に当たって緑色になった部分。(これはたまに見ますよね。なんで緑なんだ??と。)これらには、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているのだそう。(芽が生えてるから、緑だから捨てちゃえ!!というのではなく、)その部分を十分取り除くことが大切です。
また、小学校や保育園でじゃがいもを育てているところはあるかと思いますが、そこでよく見られるのが、”未熟で小さいジャガイモ”。「どれでもひとつ、持って帰っていいよ!!」と先生に言われ、女の子なら「かわいいし、あんまり見ないから、小すぎるこのじゃがいもにしよっと♡」なんて選んじゃったりするわけです。そして帰ってお母さんがカレーにドボンと入れたりする。(あ、全部私の話です。。。^^;)なんとこれには、全体にソラニンやチャコニンを多く含んでいることもあるので、注意が必要なんだそうです・・・。(もっともっと早く言って欲しかった・・・。)
【取り除き方はどうすればいい?】
1.ジャガイモの芽を根元を含めて完全に取り除く(多少皮より内側の部分も含めて多めに取り除く)
2.ジャガイモの皮をむく。特に、緑色になっているジャガイモは、皮を深くむく。
皮より内側の部分も含めて緑色になっている部分は全て除く
↑これもポイントですね!外はなんともなかったのに、むくとなんだか緑だぞっと・・・。(昨日食べたところだ・・・。)
【ソラニン・チャコニンを摂るとどんな症状が起こるのでしょうか。】
天然毒素の一種で、ジャガイモの芽や緑色になった部分に多く含まれます。ソラニンやチャコニン(カコニンとも呼ばれています)を多く含むジャガイモを食べると、
吐き気や下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出ることがあります。
ジャガイモを食べたあとにこのような症状が出たときは、医師の診察を受けた方がいいかもしれませんね。
【しっかり気をつけることで食中毒は防げます。】
(お買いもの時)
芽が出ていたり緑色の部分があるジャガイモは買わないようにしましょう。^^
(ジャガイモは、暗くて涼しい場所に保管しましょう。冷蔵庫で保存する必要はありません。)
(調理する時)
・ジャガイモに芽や緑色の部分があったら、皮を厚めにむき、芽や緑色の部分だけでなく、そのまわりの部分も多めに取り除きましょう。
注) 土や汚れで緑色になっているか判別しにくい場合があります。食べて大丈夫か迷った時は食べないようしましょう。
・未熟で小さいジャガイモを多量に食べるのはやめましょう(特に、皮ごと食べるのは避けましょう)。
・ジャガイモは皮をむいて食べましょう。
ジャガイモを茹でてもソラニンやチャコニンは分解しないので量は減りません。なお、ジャガイモを170℃以上で揚げると、ソラニンやチャコニンが分解するので量が減りますが、緑色の部分を取り除かなかった場合には食中毒の起きた事例があります。
ジャガイモによる食中毒の事例は毎年出ているんだとか。”身近すぎて知らなかった!”、”まさかじゃがいもで?”という方も多いでしょう。特に市場に出ていない家庭菜園で作られたじゃがいもはお気をつけください。
今回は、意外と知らないじゃがいもの芽に関する情報をお伝えしました⭐️
大阪の文化!”重ね食べ”に賛否両論。どうしてやめた方が良いのでしょうか。
このほど、大阪府が『健康・栄養調査』の結果を発表。第1回大阪版健康・栄養調査結果
大阪の文化とも言える、炭水化物の『重ね食べ』に警鐘を鳴らしました。
今回は、問題視されている『重ね食べ』についてお話していきます。
《 『重ね食べ』ってそもそも何!? 》
こんな言葉、聞いたこともないし、やったこともない!という方も多いかもしれません。でも、やっちゃうんですよね、大阪人は。
それがいいか悪いかの批判は置いといて、『重ね食べ』とは、『炭水化物』×『炭水化物』のこと。例えば、『お好み焼き定食』。
これを大阪で注文すると、メインのお好み焼きとごはん、お味噌汁、お新香などがついてきます。府外の人に何を言われようと、大阪ではオーソドックスなんです。これが。^^他にも、きつねうどん×かやくご飯などの『きつねうどん定食』。カレーうどん×おにぎりの『カレーうどん定食』など。ガンガン、炭水化物同士を重ねちゃいます。
《 大阪府が『健康・栄養調査』を実施。その結果は? 》
大阪府独自で府民の食への意識と行動を中心とした調査を実施。その調査によると、BMI(体格指数)の高い「『肥満』男性の約71%、女性の約56%が『重ね食べ』の週1回以上しているという。しない人からすると、なんで???と疑問ばかりが起こりそう。実際、私も友人が大阪に遊びに来たときなどはびっくりされます。うどんとおにぎり???と、もう目が点、ですよね。
《 大阪の方の意見やいかに・・・ 》
この結果を知った大阪の方は、『いやいやほっといて。食べるもんぐらい自分で決めるしな。』『お好み焼きは立派なおかず。大きなお世話。』『まったく分かってない。お好み焼きはごはんと一緒やからこそ美味しいんや。』などなど。非難轟々です。^^;調査を主幹する健康づくり課は、あくまでも“注意”であって「否定はしておりません」とのこと。とはいうものの、この結果は、“粉もん”を愛する大阪人にとってアイデンティティーに関わる問題だと言えそうです。
日本コナモン協会(こんなのがあるんですね!)の会長の熊谷真菜さんは、「大阪ではソース味の洋食文化が早くから庶民に行き渡っていて、ソースとご飯の食べ合わせの味が大好きなんですね。うどんなどのおだしの味も、ご飯と相性がいい。おいしく残さずいただきたい、そんな大阪独特のグルメ感覚が、日常的なW(ダブル)炭水化物につながっていくのではと思います。」と言います。熊谷会長曰く、粉もんは、本来野菜やタンパク質も一緒にとれる、バランスのいい料理なんだそう。特にお好み焼きは、キャベツもたっぷり。ただ、そこにさらにご飯を加えることで、バランスのとれた食事が崩れてしまうのかな、という気はしますが……とのこと。
《 結果・・・》
栄養や健康の面から言うと、やはりお好み焼きと白ごはんは一緒に食べないのが良さそう。炭水化物というのは、糖質と食物繊維で出来ています。ただ、白ごはんに関して言うと、その多くはやはり糖質なわけで・・・。糖分って甘いものを食べていなくても、気づかないうちに結構摂ってしまっているんです。出来るだけ糖質カットを心がけるだけで、体重がスルスル落ちると言われているくらいなので、過度に炭水化物を摂るのは注意が必要ですね!!
今回は、大阪の文化?炭水化物×炭水化物の『重ね食べ』についてお話しました。
熱いお風呂で長風呂すると、とんでもなくカラダには良くないそうです!!
みなさん、おフロに入るのは好きですか??若い方だと、半身浴と言って比較的温度の低いお湯に腰から下まで浸かるというものがデトックス効果があると言われ流行っていますよね。しかし、スポーツクラブに勤める知人の統計上、ご年配の方になるほど、”熱いお湯”が好きなんだと言います。
でも、これって大丈夫なんでしょうか?今回は、特に冬に気をつけたい入浴法についてご紹介します。
【良かれと思ってしていることが・・・】
注意1:41度以上の熱いお湯
そうそう、昔から両親に熱いお湯にしっかり肩まで浸かって温まるのよ!!なんて言われた覚えのある方も少なくないはず。ただし、その入浴法こそがなんと熱中症を引き起こしてしまうのだと言います。熱いお湯に入れば入るほど、身体の水分量は体外に出てしまします。お肌がとても乾燥しやすい状況を自ら作り出してしまってるんです。本当に気をつけたいですよね!
注意2:肩まで30分以上浸かる長風呂
本当、肩まで入るのが好きな方って多いんですよね。実は私もその一人です。しっかり入らないと入った気にならないという方が多いんだと言います。しかし、長風呂をしていると、必ずといっていいほど手や足の指先がシワシワになってきませんか?これは身体の中にあるバリア機能のある保湿成分がどんどん湯船に流れていっていることを意味するのだと言います。乾燥だけですめばいいですが、症状が悪化すると湿疹が全身に広がってしまうということもあるそうです。
【脱衣所は温めて。浴室も温めて。】
これはどういうことかというと、湯船だけが温かい状況をできるだけなくすべきだということなんです。冬になると、得に心筋梗塞起こりやすいと言われています。具体的には、風呂場で温まった後、寒い脱衣所で倒れる、といったケースがあるんですよね。
寒くなると、人間の体には血管を収縮させて、体温が低くなり過ぎないよう調節するという機能があるんです。血管が縮まった状態が続くとどうしても血液の流れが悪くなります。動脈硬化が進み、硬くて狭くなった血管を血液が通るときにつまりやすくなるのです。また、血液の流れが悪くなると心臓はより強い力で全身に血液を送り出そうとがんばります。その結果、血圧が上昇して血管や脳、心臓に大きな負担をかけてしまう場合もあるんです。とくに暖かい部屋から急に寒い場所に移動するときに心筋梗塞や脳梗塞などが起こりやすいので注意が必要です。
お風呂の蓋なんてせずに浴室全体をお湯の温かさや適度な湿度でいっぱいにして、お風呂から上がって一気にひんやり、ということのないように脱衣所もある程度のあたたかさであってほしいと思います。暖房費がもったいない!なんて考えないでくださいね⭐️みなさんの身体を守る、立派な健康法の一つなんですから^^
いかがでしたか?世界中の民族からみても、日本人はお風呂を最も好む人種のようですが、本当は肌に体に良くない入浴法を昔からしていたのかもしれない、ということになりそうです。^^;
今回は、冬に特に気をつけたいお風呂の入り方をご紹介しました^^
梅雨の時期の自律神経の乱れにはホットミルクが効くんです♡
普段は元気いっぱいでも、梅雨になると何となく調子の悪い日が出てくる人も多いんだとか。
このところ全国的にお天気も崩れ気味。今回はそんな梅雨の時期をスッキリ過ごす方法をご紹介します⭐️ ...
くるみを食べることで得られる効果。健康と美容のためにもオススメしたい食品です。
みなさんは、くるみを食べていますか?気が向いた時に、、、あれば食べるけど・・・そんな声が少し聞こえてきそうですね。今回は、くるみを食べることで得られる効果についてご紹介していきます。毎日のサプリのようにくるみを続けて摂ることで、身体にも美容にも、いいこといっぱいなんだそうですよ^^♡
【そもそもくるみはどんな成分で出来ているのでしょうか。】
くるみは、ナッツ類では抗酸化作用が最も高いことで知られています。(”抗酸化作用”とは、体内の活性酸素を抑える働きで、アンチエイジングには不可欠だとされています。)また、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、マグネシウム、銅、亜鉛など、現代人に不足しやすいミネラルも豊富に含まれています。食物繊維やメラトニンなど、健康を維持するのに必要な成分もたっぷり含まれているんだそう。なかでも、最近何かと話題のオメガ3脂肪酸の含有量は、下の図にもあるようにナッツのなかでは最も含まれているとされています。
【くるみを摂ると、どんな効果があるのでしょうか?】
01.コレステロールを下げる
良質な植物性たんぱく質が豊富。コレステロールを下げて、代謝を上げてくれるんだそうですよ。
02.ツヤツヤの美肌に
皮膚の新陳代謝を活発にさせてくれます。乾燥しやすいこの時期も、潤ったツヤのあるお肌に。
03.安眠効果
くるみには眠りを誘うホルモン”メラトニン”の血中濃度を3倍に上昇させてくれる働きがあります。渋皮は是非つけたままで☆^^
04.滋養強壮
古くから滋養強壮に効果があるとされ、疲労回復の目的おいても食されてきました。
05.血液サラサラ
αーリノレン酸という成分が、血液をサラサラに。動脈硬化に効果が期待できるそうです^^
出典参照:http://www.rakuten.co.jp/gold/onomichi/
【1日の摂取量の目安は?】
テレビでも何度かお医者さんが紹介されているのを見ましたが、自分の片手の手のひらに乗る程度が目安なんだそうです。結構な量なんですよね・・・そして。多くのサイトでは7個と書かれていますが、実際はもっと手のひらにのってしまいます。7個というのは、くるみ丸ごと(つまり、くるみの殻の中には2つ入っていますので、14個ということになりそうですね。)くるみの1日の適量摂取量は約25gで、粒で数えると約7粒。カロリーは約270kcalほどあるようですので、間食はくるみだけ!ということにした方が良さそうです。
また、手のひら1枚分と言いましたが、お子様にとってはその量が多すぎるということもあるようですので、あくまで大人の方を対象に書かせていただいています。ナッツ類は豊富な栄養分がありますが、アレルギーが出る方もいらっしゃると思いますので、どんな方もまずは少量からお試しくださいね⭐️
今回は、”くるみを食べることで得られる効果”についてご紹介しました^^
朝食の定番!ウィンナーが身体に悪いなんて信じたくない・・・
少し遡りますが、2015年10月26日、世界保健機関(WHO)の専門組織である国際がん研究機関(IARC)は、ソーセージやハムなど肉の加工品を毎日50グラム食べると大腸がんの発症リスクが18%高まる「十分な証拠がある」と発表しました。日常生活において過剰に加工肉を摂取することに警告を出したのです。うちんちなんて、毎朝ウィンナー食べてるよ!!とぎくりとした方も少なくないはず。例外なく、私もです。
【50gって一体どのくらいなんだ?そもそも】
50グラムといえば、普通に売られているウインナーの約3本分にあたると言われています。朝食として妥当な量、なはずなのに・・・ >_< もちろん食べ過ぎなければ問題ないはずですし、肉の加工品を製造する会社からは非難の声が挙がっているようです。
でも、やっぱり気になりますよね・・・。 それを思い出させるように、今回とても気になった記事があったので、そちらを参考に今回は投稿させていただきます。 出典参考:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170131-00050798-gendaibiz-bus_all
【損失余命とは?】
近年、「損失余命」という概念が提唱されるようになりました。「損失余命」とは、「寿命がどれだけ縮まるか」を計算した平均値のこと。さまざまな研究で積み重ねられてきた健康被害との関係から導き出され、WHO(世界保健機関)など各国の医療機関・団体でも使用されているようです。 タバコの吸いすぎ、お酒の飲み過ぎが身体に良くないことは周知されていますが、まさか、普通に食べている食事についてもその数字が示されていることには驚きました。 まさか、ウィンナーやハムで寿命が縮むの?と疑いをかけたくなる人も多いですよね。
ですが、2015年のWHOの指摘からはじき出された数値は、ウィンナー1本当たりの損失余命が25秒なんだそう。
この数字は加工肉をたくさん食べる人とそうでない人の大腸がん発症数の差、また大腸がんを発症した場合の死亡率などから算出されている立証された数値なんだそうです。ウィンナーよりも1回り大きいジャンボフランクフルトは、1本当たりで1分14秒寿命が縮む。コンビニの店頭でフライヤーのお惣菜がよく売られていますが、食べることによって1分以上寿命が縮むとなると食べるのを意識しだす人も増えそうです。
数値に踊らされてしまうと、何にも食べることができなくなってしまいそうですが、やはり意識自体は常にしておいた方が良さそうです。時間短縮のため、加工品を摂ることもとても多いのですが、できるだけ素材そのものからの調理を意識することが大切なのかもしれませんね!>_<
今回は、ウィンナーの損失余命についてご紹介しました。
鶏胸肉が疲労回復、美容にも最高って知っていましたか?^^
しっかり寝ているのに疲れがとれない、最近肌にもハリがなくなってきた・・・こんな声をよく聞いたり、実際自分でもそんな感じだったりします^^;
季節は春。
心は踊り、楽しいことでいっぱいなはずなのにどうも体調ついていかないなぁ・・・そんな方にオススメの食材を見つけてしまいました^^そう、”鶏胸肉”です。100gで安いところなら39円というのを見たこともあるくらい家計のお助けアイテムで知られています。今回は、鶏胸肉の魅力にせまっていきましょう^^
【疲労回復の秘密は、イミダペプチド】
イミダペプチド??あまり聞きなれない言葉ですよね。渡り鳥は数千キロを飛来すると言われているのですが、その元気の源こそ、このイミダペプチドなんです。活性酸素と結びつくことによって、その働きを阻害。つまり、アンチエイジング効果が望めるというものなんです。美容にももってこい♡高タンパク、低脂肪でダイエット中の方の強い味方でもあります。
出典参考:http://imidapeptide.jp/about/
大阪市立大学の研究では、イミダペプチドを摂取することで、持久力の向上、疲労回復などの効果があったことが確認されています。
つまり、
イミダペプチドを積極的に摂ることで、疲労から解放されるということに繋がるんです。^^
【イミダペプチド、どうやって摂るのが一番効果的なのでしょうか?】
成分が水溶性であるため、一番良いのは煮込むこと。どうせなら、スープにして効果的に摂取しちゃいましょう!!^^
【では、スープ作りに挑戦。】
●用意するもの
・鶏胸肉 300g(私の家にあったのがこれだから。)
・水 1.2リットルくらい(多分・・・^^;)
・だしの素
スープに何か入れたい!!という方は他にお好みでご用意ください⭐️
300gで200円!!安すぎます!!
沸かしたお湯にだしの素を入れ、鶏肉をドボンとダイブ^^
鶏肉を入れるといったん、沸騰状態がおさまるのですが、再度沸騰したら、もう火は止めておきましょう。
鶏肉に一気に火を入れるとパッサパサになってしまいます(特に胸肉は脂肪分が少ないので要注意)ので、余熱を使いながらじっくりと火を入れていきます。目安・・・私は40分くらいで様子を見たらもう完全に火が通っていました。(アクが出ている場合は取り除いておきましょう。)
黄金に輝く鶏の旨味たっぷりのスープが完成しました^^♪
薄味なのに、深みのあるこっくりとしたまろやかさ。なんとも言えない旨味が出ています。
取り出した鶏肉は酒、醤油、砂糖、ごま油、にんにく(チューブ)で中華風の味付けに。鶏肉があたたかいうちに付けておくと内側まで染み込んで行きます^^少し寝かせても。おつまみに最高の味^^♡
いかがでしたか??
今回は、鶏胸肉が疲労回復、美容に効果があること、お伝えしました^^ぜひ、普段の生活に取り入れてみてくださいね⭐️
心のもやもや、やる気のなさ、身体のだるさ、重さ・・・こんな症状を抱えていませんか?
普段は元気な方だとしても、調子が悪いなぁ、何だか疲れているなぁと感じることもあるかと思います。その症状が長引くことのないものなら問題はないのですが、2週間以上続いていれば病院で診断を受けることをオススメします。
《 あなたはどのくらい当てはまるでしょうか 》
・2週間、一日中ほぼ憂鬱である。
・以前は興味があったことにも全く興味を示さなくなった。
・何を食べても美味しいと感じることがない。
・誰にも会いたくない。こんな自分を見られたくない。
・特に朝がつらい。
・頭痛によく悩まされる。
・気づいたらため息をついている。
・身体が常に重く、心では動こうとしても思うようにいかない。
・死ぬことについて考えるようになった。
・2週間かけて、楽しいと思う瞬間がほぼなかった。
・自分だけが周りとは違う世界で生きているような気がする。
・常にぼんやりと霧にまみれた感じがする。
・言葉にできない空虚感。
・白と黒の世界。色味がない。楽しみがない。心が動かない。
・寝付けない。たとえ寝付けたとしてもそれは朝方だ。
・自分は価値のない人間だと決めつけ、劣等感・罪悪感で覆われている。
・思考力・集中力がない。
・どうすればこの闇から抜けらるのかが分からず、不安が取り除かれることがない。
ご紹介したのは、いづれも”うつ病”の症状と言われています。ただし、ひと口にうつ病と言っても、その症状、種類は様々です。
《 うつ病の引き金となる原因は3つとされています。》
1.環境的要因
仕事がなくなったり、財産がなくなったり、人間関係のトラブルも原因となります。
2.心理的要因(性格要因)
仕事熱心、完璧主義、几帳面、義務感が強い、凝り性の方がこれに当てはまります。自分で自分を追い込むような性格であることが多いと言われています。社会的に見てもリーダーであったり、頼られる存在、一般にデキると言われている人に多い傾向で、ひとつハードルをクリアしたとしてもまた新たなハードルをすぐに作って、頑張り続けるタイプの人、性格の人に多いそう。
3.遺伝的要因
人の感情に関する情報を伝達する物質(神経伝達物質)、セロトニン、ノルアドレナリンなどの物質の機能が低下し、情報の伝達がうまくいかなくなっていることが原因となります。
うつ病は心の病と言われています。自分の考え方や思いこみがいけない、自分を変えれば大丈夫なんだ!という考えは間違っています。具合が悪ければ誰でも病院に行きますよね?内科や外科的な病以上に苦しくつらい状況であることも多いと言われています。苦しい時は心療内科や神経科の門をたたきましょう。誰もがなり得る病気で、恥ずかしいという悩みは一切不要です。
今回は、うつ病の症状とその原因についてお伝えしました。
これって五月病?つらい鬱の症状。改善するために摂るべき食事のこと。
楽しいGWが過ぎ、忙しい毎日が戻ってきた方も多いかと思います。人間はロボットのようにスイッチひとつですぐにモードが入れ替わる訳ではありません。身体は元気なのに、心が重い。前に進めない。そんな症状はありませんか??今回は、この時期に多い五月病の症状。うつ症状の改善に効いていく食事についてお話していきます。
【五月病って??】
言葉は耳にすることもあるかと思いますが、正式には五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。とされているようです。
出典:ウィキペディア
医学的な診断名としては、「適応障害」あるいは「うつ病」と診断されます。
【向上心の高い人、完璧主義者、真面目な人、こんな人に多いとされています。】
向上心がとても高く、ひとつの目標をクリアするころにはまた新たな目標が。もっともっと!!と常に頑張ろうとする人、何でも完璧にこなそうとする人、真面目すぎる人、こんな人に多いとされています。
反対に私の周りにもいますが、
・何を言われても響かない
・人は人、自分は自分と割り切っている人
・あんまり頑張らない
・適当が好き
こんな方は、うつには一番遠い性質の方かもしれません^^
【薬の治療が嫌!!食事で何とかしたいと考える方へ】
基本的に病院などで、うつ、躁うつなどと診断を受けた方には薬物療法が取り入れられます。食事だけで何とかなるという考えを日本の医療では積極的に取り入れていません。薬物療法で症状が比較的安定したところで、プラス、食事にも気をつけてみましょう。となる訳です。ここは勘違いしないでいただきたいところです。
しかし中には、薬なんて嫌!!と頑なにその効果を信じずに治療をしない方がいらっしゃるのも事実です。そんな方のためにできるだけその症状を緩和できるよう、摂るべき食事・食材についてお話します。
【ポイントは、ビタミン・ミネラル・アミノ酸!!】
どれも現代人に不足しがちな栄養なのですが、と同時に不足するとうつの症状を引き起こしやすくなると言われています。うつ病、躁うつ病と診断されてはいないという方でも”強い抑うつ状態”であることは多いのです。症状が悪化することも大いに考えられますので、食事にも注意が必要です。
■ビタミンを含む食材(B3/B6)
レバー、肉、魚、ピーナッツ、生姜、ニンニク、豆腐などの大豆製品、バナナ、玄米
■ミネラル(亜鉛・鉄分の摂取を心がけて!!)
レバー、赤身の肉、魚介類(牡蠣は亜鉛が豊富!!)、うなぎ、牛肉、大豆製品、緑の野菜、納豆、海藻類(手軽に摂れる、もずくやわかめがオススメ!)
■アミノ酸(必須アミノ酸であるトリプトファンを含む食材)
納豆、豆腐などの大豆製品(豆腐、味噌汁、豆乳など)バナナ、卵、ゴマ、ナッツ類(くるみ・アーモンド)、ヒマワリの種、乳製品
神経系のシステムを正常化させるとされている、これらの栄養素が含まれる食品を摂ることで、症状の改善が期待できるのだと言います。こう見ると、結構かぶってるんだなぁ・・・と気づきますよね^^
あとは、
自然の中での散歩がオススメです。
ここ最近、仕事ばかりでどこにも行っていないな・・・というときこそ、休養のしどきです。次のお休みには、大きな公園などに行き、ゆったりと散歩や森林浴を楽しんでみてください。きっと心は清々しく、心地よい新たな風が吹き込んでくるのを感じられるはず。
いかがでしたか?今回は、これって五月病?つらい鬱の症状。改善するために摂るべき食事のこと。をテーマに取り上げました。























