ノロウィルスが全国的に流行中!!アルコール消毒が効かないって知ってましたか?

みなさんは”ノロウィルス”による胃腸炎をご存知でしょうか?ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に11月くらいから発生件数は増加しはじめ、12~翌年1月が発生のピークになる傾向があるそうです。 今回はその”ノロウィルス”についてご紹介していきます。私の周りでもとても流行っていて、本当に他人事ではないんです。では、いってみましょう。 【そもそもどうやって感染するものなのでしょうか?】 ノロウイルスの感染経路はほとんどが経口感染。以下の5つが挙げられます。 (1)ノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐ぶつから人の手などを介しての二次感染。 (2)ヒトからヒトへ飛沫感染。 (3)食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合 (4)汚染されていた二枚貝を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合 (5)ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合 感染された多くの方は1.2.3.に当てはまるのではないでしょうか。このような多くの感染経路がノロウイルスの制御を困難なものにしているのだと言われています。 【では、感染するとどんな症状が起こるのでしょう。】 潜伏期間(感染から発症までの時間)は約24~48時間だと言われています。主な症状としては、吐き気や激しい嘔吐。下痢、腹痛など。発熱する場合もありますが、37度から38度程度で比較的軽度だと言われています。通常、これら症状が1~2日続いた後、治癒。また、人によっては、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状で済む場合もあると言われています。(健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあるので、注意が必要です。) 【治療法は特になし?!】 つらい症状が出る割に、事前対処するためのワクチンがなく、治療は点滴による水分補給、栄養補給などの対症療法に限られます。ですので、何より感染しないための対策が必要だということになりますよね。 【みんなで知って守って、ノロウィルスから身体を守りましょう⭐️】 集団生活など、防ぎようのないという方も多いかと思いますが、できるだけならないために。そのリスクを下げるためにはどのようなことが効果的なのか見ていきましょう。 1.食事の前、トイレの後の手洗いを徹底する。 2.下痢や嘔吐がある場合、食品を取り扱う作業をしない。 3.胃腸炎患者に接する方は、ふん便や吐物を適切に処理すること。 4.(特に、子どもやお年寄りなど抵抗力の弱い方は、)加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べること。調理器具等は使用後に洗浄、殺菌を徹底すること。 当然のことだからこそ、しっかり守っていきたいですね。 【ノロウイルスに汚染された可能性のあるものをどのように殺菌したら良いのでしょう。】 一般的な感染症対策として、消毒用エタノールなどが用いられることがありますが、ノロウイルスを完全に失活化する方法としては、次亜塩素酸ナトリウムによる処理をしたいところ。”次亜塩素酸ナトリウム”と言われてもピンときませんよね。プールの水などに使われる塩素で、分かりやすいところだと、哺乳瓶を洗浄する”ミルトン”がこれにあたるんです。 次亜塩素酸ナトリウムの取り扱いについては説明書を参照してくださいね。(病院でもこのミルトンが使用されていて、看護婦さんの話によると、ペットボトルにキャップ一杯という割合で使用しているとは言っておられました。ただし、どの大きさのペットボトルか言われていませんでしたので、やはり説明書をしっかり見て使うべきですね。^^;) 例えば、コートに吐物が付着した場合・・・クリーニングに出すと二次感染の可能性が出て、まん延なんてことになり兼ねません。12日以上前にノロウイルスに汚染されたカーペットを通じて、感染が起きた事例も知られており、時間が経っても、患者の吐ぶつ、ふん便やそれらにより汚染された床や手袋などには、強い感染力のあるウイルスが残っている可能性があるのだと言います。適切な処理が何より大切かが分かりますよね。では、コートにミルトンを・・・と、普通の人なら考えてしまいます。でも、ミルトンで消毒してしまうと、色褪せます。塩素なので。・・・・もったいないという気持ちはわかりますが、潔く、何重にもビニールを重ねてきつく縛っての処理が必要です。諦めるしかないんです。 出典参照:厚生労働省HP いかがでしたか?アルコールが何にでも効くと思っていたら大間違い。それぞれの対処法があるんですね。今回は、ノロウィルスによる胃腸炎を取り上げ、ご紹介しました。  

ケアしたのに、またかかとがカサカサになってきた。それはカラダのサインかもしれません。

かかとのカサカサ解消法については、以前こちらのページでもご紹介させていただきました^^ 以前の投稿:かかとのカサカサ、やっぱり気になりませんか? そうそう、この方法で私のかかともすっかりキレイになったんです。・・・というのもつかの間、(正確に言うなら2か月です)またかかとがカサカサになってきたので、今回も同じ方法をとったんです。それなのに、あんまり良くならない・・・。 いろいろ調べると、ケアしてもあまり改善されないかかとは、カラダのサインであるかもしれないということが分かってきました。今回は、「ケアしても改善されないかかと」の正体についてお話ししていきます。 【かかとのカサカサ、その原因は??】 人によっても症状がちがいますが、ザラザラ、カサカサ、カチカチ、縦に白い深い線が入る、ひび割れ・・・など、人には見せられない箇所であることも多いかかと。あなたは大丈夫ですか??まずはその原因をチェックしていきます。 1.小さな面積でありながら、常に全身の体重を支えている。 角質ができやすくなるのは当然のことのようです。 2.汗腺はあっても皮脂腺がないという特殊な構造。 つまり、汗は出ても皮脂はほとんど分泌されないので、保湿力が弱いということ。 3.血行不良。 これが起こると、水分や栄養分についても滞るので免疫力の低下につながります。菌が繁殖しやすい環境であるので、水虫にも注意が必要になります。 【ケアしても改善されないかかと。免疫力の低下を意味します。】 女性であれば、ホルモンバランスが毎日のように変化します。それに加え、ストレスや加齢によるものもプラス。季節の変わり目である今の時季は、免疫力が低下して風邪をひきやすくなる方も多いのではないでしょうか。そう、今回の私のかかとについて考えましたが、その通りなんですよね。 歩くときにかかとを地面に押しつぶすことで、ふくらはぎの筋肉へと連動して心臓まで血液を届ける”ポンプ機能”をはたらかせます。足まで下りてきた血液をしっかりと心臓まで戻すことが必要なんですよね。 まずはかかとの血行不良を改善して、しっかりと身体のポンプ機能をはたらかせることが大事なんだと感じました。 かかとカサカサ、ひび割れは、ポンプ機能がしっかりはたらいていないということですよ!!>_<つまりは身体全体の血行不良にもつながります。気づいたなら、ゴルフボールを使った改善法で、毎日のケアを始めてみましょう^^ 【ゴルフボールを使った、かんたん改善法】 01.とにかく乾燥していることは、皆さん共通だと思われますのでお風呂あがりにクリーム等で保湿。水分を逃がさないように閉じ込めます。場合によっては靴下を履くのもオススメです。 02.その後、ゴルフボールを床に置き、かかとを重点的に足裏をゴロゴロします。^^(痛いので、慣れるまでは座ってしてみましょう。)血行不良の原因である、コリや老廃物を流すためには刺激することがとっても大切です。画像はイメージです。片足づつで大丈夫です^^ 血行不良を解消して、免疫力の低下を抑制します。私も試して一週間ですが、いい感じに改善されてきました。ぜひお試しくださいね^^♪ 今回は、かかとのカサカサはカラダのサイン?免疫力アップの方法をご紹介しました^^  

急にお肌が汚くなった>_<花粉のせい??と皮膚科に駆け込むと・・・

この時期のお肌の調子、いかがですか??私は花粉症が原因で、少しかゆいがずーーっと続いている感じです。>_< 今日のランチタイム。同じようなことが話題に上ったのですが、彼女のお肌の原因は花粉ではなかったようです・・・今回、テーマに取り上げるのは”酒さ”という肌トラブルについて。では、いってみましょう。 【いっこうに良くならないお肌の調子。。。】 ”お肌だけはトラブルなく過ごせてたのに本当にショックで・・・”と話だした友人。はじめは、花粉症や季節の変わり目、ストレスのせいだと思ってたそうで、病院にはあえて行かなかったんだとか。 行って診断された名前が、”酒さ”というもの。 みなさん、聞いたことはありますか?? 【酒さっとはどんな症状なのでしょうか?】 「酒さ」は、中年の方に多い、炎症性であり進行性であるお肌の慢性疾患なんだそうです。中年と言いましたが、30代でなっている方もいるようで、幅広い年齢層の方に起こりうる症状です。 具体的にどんな症状かというと、写真にもあるようにボコボコとした吹き出物や赤みの広がり、お顔の毛細血管がくっきりと見てとれるくらいに拡張する、そんな症状です。 私の友人もそうだったのですが、初期症状で気づく方はほぼいないと皮膚科の先生が言っていたそうです。花粉の時期だからとか、日に焼けちゃったからかな?とか。気づかないというより、ほんと気づけないですよね。 そして、酒さの症状には3つの段階があるのだそうです。 軽度 " 顔がうっすらと赤らんでいる、頬の真ん中あたりに消えない赤みが出てきます。 中度 うっすらとした赤みに加え、ポツポツと赤い発疹が頬、額などに出てきます。 重度    皮膚の組織が密集して、鼻や頬に浮き出たような赤みを帯びるようになります。 段階に分かれているものの、人によっては重度の症状から発症する方もいらっしゃるようです。 【酒さの原因は?どうやったら防げるの??】 これをやめれば治ります、というのがないそうです。反対に言うと、何が原因でなったというのが未だに分かっていない疾患なんだそう。 医師からは、刺激物を避けるのが鉄則だと教えられた彼女。 辛すぎるもの、コーヒーなどのカフェイン、日光に当たること。サウナなどの高温な環境に身を置くこと。どれも何気ない日常生活に当たり前のようにあるものなんですが、それを意識して避けることが必要になるそうです。 あとは、薬物療法です。医師から出された抗生物質を摂理、様子をみるのだそう。 慢性的な疾患であるので、浮き沈みがあります。症状も改善したきたな、と感じることもあれば、また悪化してきたんじゃないかと感じたり。私から見ると、気にほどではなかったので、”気にすることじゃないよ!”と言ってしまったのですが、、この言葉は余計に彼女を苦しめてしまったんじゃないかな・・・と今になって少しまた考えてしまっています。 いかがでしたか?言葉自体を初めて聞いたという方も多いのかもしれません。今回は、お肌の慢性疾患”酒さ”についてご紹介しました。  

美の習慣に♡きなこをぜひ取り入れてみましょう^^

お正月のおもちを何とか消費しようと、最近、毎朝”きなこもち”ばかり食べています。^^;今回のテーマは”きなこ”が持つパワー^^たかが、きなこ。されどきなこ。何だそうですよ♪では、いってみましょう! 【”きなこ”とは・・・?】 きな粉(きなこ、黄粉)は、大豆を炒って皮をむき、挽いた粉のこと。加熱によって大豆特有の臭みが抜け、香ばしい香りがします。 出典:https://ja.wikipedia.org こちらは市販されているものですが、男性の中にはもともと砂糖が混じっている、と勘違いしている方も多いみたいです。いやいや・・・それはさすがに違いますよ。^^;原材料は、大豆のみ!!です。 【どうして”きなこ”がカラダにいいと言われるのでしょうか。】 遡ること江戸時代。徳川家康の大好物であったことが知られている(私だけ?^^;)”きなこ”。さまざまな土地の名産品として、その後多くの人から愛されるようになっていきます。ただ、美味しいだけじゃないその魅了をお伝えします^^ 01.ガサガサお肌を整えます。 この季節、私もお肌の悩みとトラブルだらけです。いつの間にか、20代と同じケアをしていただけでは”んん?元気ない?”、”んん?なんか、シワ?”っと涙が出そうな現実と対面します。きなこには、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンが含まれているのはご存知の方も多いのでは。抗酸化作用のあるビタミンE、天然ポリフェノールも含まれていますので、お肌のケアだと思って摂るのも効果、ありそうです^^ 02.骨のもろさにも効果的。 骨粗鬆症。多くの方が聞いたことのあることばだと思います。骨がスポンジ状にスカスカになりもろくなってしまう症状ですが、原因は大きく分けて4つあると言われています。(加齢、ホルモンバランスの乱れ(閉経等)、食事、運動不足) きなこに含まれる大豆イソフラボンには、女性ホルモンの減少による骨粗しょう症を予防する働きや骨を強くするカルシウムも含まれています^^普段からすすんで摂りたい食品ですね⭐️ 03.むくみ解消 寒いこの季節、外には出たくない、家でじっとしておきたい。うんうん、よくわかります。でも、そうしていると、いつも以上に足首周りなどの働きが悪く、血行不良、むくみを起こしやすくなってしまうんですよね。そんなときにもきなこ!バナナやココナツに多く含まれる”カリウム”が不要な水分をどんどん体外に排出してくれるんです♪ 04.しっとりツヤツヤの美肌へ 内臓、特に消化器官の働きが鈍っていると、出すべきものも出せない、溜め込んだカラダを作り上げてしまいます。老廃物って、シミ・シワ・たるみ・むくみ・くすみの原因にもなっています。しっかりと排出するクセを普段からつけていたいですね!きなこには、(水溶性、不溶性)食物繊維がたっぷり。便秘の解消に効果があるそうですよ^^ 出典参考:http://www.skincare-univ.com/recipe/bihada/article/001838/ 【気になるカロリーは?】 はい、コチラです。 1回分を大さじ1とするなら、だいたい25カロリーということになります。ただ、多くの方はこれにお砂糖を混ぜると思いますので、その量には気をつけたいものですね!^^; いかがでしたか? なんだか毎日、飽きてしまった・・・と思っていた私ですが、美容のためにもう少し続けてみたいと思います^^⭐️ 今回は、”きなこ”の持つパワーについてご紹介しました^^  

糖化は老化!?余分な糖質がシワ、シミ、くすみにつながるのをご存知でしょうか。

年をとるごとに女性を悩ませる「シミ・シワ・くすみ」。実はこれらの原因に糖分の摂りすぎが挙げられているのをご存知でしょうか? 今回は、老化を促進するといわれる「糖化」をテーマにお話していきます。生活の中で注意すべきことをチェックして、一緒に【老けさせるクセ】をなくしていきましょう。 【糖化がどうして身体にとって良くないのか】 老化を促進する原因として、今注目されている「糖化」。糖化は、食事から摂った余分な糖質が体内のたんぱく質と結びついて、細胞などを劣化させる現象を言います。糖化が進む無ことで、肌のシワやシミ、くすみとなって現れるのだそう。しかも最近の研究によって、糖化によってつくられる物質は内臓などの体内組織に作用し、多くの病気の原因となることが判ってきました。動脈硬化や白内障、アルツハイマーとの関連も現在検証されているのだそう。私たちは、どうすれば糖化を防ぐことができるのでしょうか。 【身近な食べ物、糖分の多さには要注意です。】 スイーツに限らず、多くの加工食品、ジュースに含まれる糖分。中でも「食べ放題」が好きな人、「大盛り無料」に魅かれる人は要注意。外食ではご飯を減らす、炭水化物中心の丼ものは避けるなどの工夫が必要です。炭水化物の正体は、糖分と食物繊維ですが、多くの食品はそのほとんどが糖分。ごはんやパン、パスタ、ラーメン、うどん。手軽にエネルギーチャージできて、みんなが大好きなメニューになりがちですが、その糖分には気をつけるべきなんですね。 【500mlのペットボトルの炭酸飲料。これに含まれる砂糖の量を気にしたこと、ありますか?】 喉越しが良く、夏の暑い日、お風呂上り、スポーツジムで。様々なシーンで飲みたくなる、炭酸飲料。もちろん、水に二酸化炭素が含まれているだけのものなら問題ないのですが、いわゆるサイダーやコーラ。どれだけの糖分が含まれているのか、ご存知でしょうか。 みなさんも知っているあるサイダーの栄養成分表では、100mlあたりの炭水化物量が11gとありました。食物繊維が豊富に含まれているとは考え難いもの。11gほとんどすべてが糖質だと考えて良さそうです。 11g×5=55g 実に、500mlのサイダーに含まれる糖質の量は55g!これは一般的なコーヒーシュガーが3gであることを考えれば18.3本分の砂糖が含まれていることになるのです。 コーヒーシュガーをいますぐ18本飲め!と言われてもできないのですが、サイダーなら飲めてしまうんですよね。冷えていると、味覚が働きにくく脳は甘さを感じにくくなるので、砂糖を多めに入れないといけなくなるのだそうです。 【日常生活で気をつけるべきこと】 食品以外に気をつけるべきことはあるのでしょうか?大事なのは、食べる順番だと言われています。どうせ食べるならパンやごはんからスタートするのではなく、炭水化物を摂る前に、食物繊維が豊富な野菜やキノコ類、たんぱく質を含む肉・魚類を食べるのがオススメです。お味噌汁をいただいて、おなかを温め、満足させるというのも大切です。これは洋食でも同じことが言えます。スープやサラダをいただいてから、メインディッシュに。^^ また、血糖値が一番上がるのは食後1時間だと言われています。食事のあとすぐに何て運動する気になれない!と思う方も多いでしょうが、この時に運動することが重要です。20分以上で、30分から1時間のウォーキングは、糖化のリスクを減少させることができるだけでなく、脂肪をを燃やしてくれる働きがあります。季節のいい秋からスタートすることで、習慣づけたいですね⭐️ 今回は、老化を促進するといわれる「糖化」をテーマにお話しました^^ いつまでも若々しく、元気で過ごしていたいです⭐️  
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お疲れ気味の胃腸をいたわる『山形だし』。夏バテで食欲のない方にも。

材料 ・きゅうり 1本 ・なす 1本 ・みょうが 1個 ・大葉 5枚 ・モロヘイヤ 1束 ・オクラ 3本 ・めんつゆ/3倍濃縮 大さじ3 作り方 1.モロヘイヤとオクラは、茹でて水気をよく切っておく。 2.1、きゅうり、なす、みょうが、大葉を細かく刻む。 3.なすは水にさらす。 4.よく水気を切った3と2をボウルに入れ、めんつゆ/3倍濃縮を入れ混ぜる。 5.ご飯や、冷奴にかけて完成! 簡単なのに、ご飯がすすむお気に入りのレシピです。^^ 何だか疲れて、食欲がない・・・今回は、そんな方にオススメの『山形だし』レシピをご紹介しました。  

やっぱり来ました、今月も。女性特有のモヤモヤ期。さて、どう対処しましょうか。

”PMS”をご存知ですか?最近では多くのメディアでも取りあげられるようになってきたので、女性なら、聞いたことはある!という方も多いのかもしれません。PMSとは、月経前症候群のこと。今回は、これにクローズアップしていきます。 【PMSとはなにか。】 PMSとは月経前症候群のことで、(Pre Menstrual Syndrome)の略。月経開始の3から10日くらい前から始まる精神的・身体的症状で、月経開始とともに減退・消失していきます。70パーセントほどの女性が何らかの症状をもち、内6.5パーセントの日本人女性が社会生活に影響がある中等症状以上との報告もあるのだそうで、この場合には治療が必要になると考えられています。 出典:婦人科でいただいたPMSについての冊子です。 女性だからといって、必ずその症状があるということはありません。私の友人でも全く症状なし!!の子も結構います。うらやましすぎます。 【どんな症状があるのでしょうか。】 (身体面) ・乳房の痛み、張り ・お腹の張り ・腰痛 ・頭痛 ・むくみ なるほど。全部当てはまります。 (精神面) ・抑うつ気分 ・怒りっぽくなる ・イライラ ・不安 ・混乱 ・ひきこもり なるほど。まさに、です。 【カラダには症状ないけどな・・・というアナタ!!】 PMSよりも精神症状が強く現れるPMDD(月経前不快気分障害)というものが存在します。こちらも治療対象です。 ・落ち込み具合がひどい ・不安感が大きく、がけっぷちなどの感情もある ・拒絶された、批判された、と感受性が高くなり、少しのことで情緒不安定になる。 ・普段では怒らないようなことでも、イライラし、怒りを人や物にぶつける。 このほかにも、 ・趣味にも興味が薄れる ・疲れやすい ・集中力がない ・炭水化物を偏って摂ってしまう などなど。 私の知人は、あまりにひどい症状が出て心療内科に行ったくらいです。そのときは”強い抑うつ状態”だと診断を受けたらしいのですが、生理が終わる頃にはすっかり心は晴れて、いつもの彼女を取り戻せたんです。そのくらい区別のつきにくい、”うつ”の症状に限りなく近いと言われているのがこれです。 【わたしのPMS解消法】 ・アロマ(今回は、瞑想に効くというブレンドされたオイルです。) キャンドルをつかうもの、コンセントをさして使うディフューザーなど。今は色々出ています。 でも、PMSのときはできるだけ簡単なのがいいです。   (だって、あれこれ考えるのがつらくなる時期ですもん。) はい、かけるだけ。(ピョッ、ピョッと。) あ、一応こんなんですがアロマの資格は持ってるんですよ^^;   ・命の母 ホワイト 手軽にドラッグストアで手に入るのでオススメです。   ・漢方薬(加味逍遙散 かみしょうようさん、と読みます。) こちらは婦人科でいただいてるものです。1か月に一度、お薬だけをもらいに行くような感じです。症状に合わせてつらい時には、朝・昼・夜という感じで1日3回服用します。 ・カモミールティー(ご自身がリラックスできるノンカフェインのものならなんでもいいと思います。) ・養命酒(毎日摂ることで、血行促進。あたたかい身体をつくってくれます。) いかがでしたか?^^ PMS・PMDDを語らせたら、右に出るものがいない!というくらいの私です。(あ、患者の立場として。^^;) また何か役立つ情報があれば、お伝えします^^♪今日も良い日をお過ごしくださいね⭐️  

つらい肩こりには、筋膜リリースを導入。「肩甲骨はがし」が効いていく。

今回は、上に乗っているだけで姿勢の矯正にもつながるストレッチポールについてご紹介します。 テレビを見ながら、お風呂上がりのリラックスタイムにゆらゆらするだけ! こんな使い方が簡単なので、誰でも気軽にはじめられるのが魅力的のひとつとなっています。 《 ストレッチポールEX 》 もっともスタンダードなストレッチポールEX フィットネスクラブやジムなどでも一番多く使われているスタンダードなアイテムです。 https://lpn-shop.jp/products/list.php?category_id=6 カラーは5色♡お部屋に合わせて選ぶことができます。 皆さんは、「筋膜」という言葉を聞いたことがありますか?最近、話題になっているキーワードで、皮膚は主に、皮膚、脂肪層、筋膜、筋肉という順番に成り立っているのですが、この筋膜というのが毎日毎日、タンポポの綿毛のように筋肉を覆うことで、動きや血流、リンパの流れが制御され、ひどい肩こりや腰痛の原因になっているんだそう。筋膜をリリース(解放)することで、血流、リンパを正常な流れに導いて、老廃物を上に上に上げていくという効果があると分かっています。 《 肩こりに効く筋膜リリースの方法3選 》 ご紹介するのは、肩甲骨にアプローチして、肩甲骨まわりを動かしやすくするエクササイズです。 1.全身ゆらゆら運動 ストレッチポールの端にちょこんと腰掛けて、そのまま左右の手は床につきながら仰向けに倒れていきます。お尻を左右にゆらゆらと揺することで、背骨や肩甲骨周りの筋肉。筋膜の緊張が取れていきます。 2.両手バンザイ運動 ポールを背に仰向けになったまま、両手を天井方向に向かって持ち上げて、頭の上までバンザイしたり、両肘は伸ばしたまま今度は下に(腰の方に)向かっておろしたりします。こうすることで、動きに伴って動いてくれる筋肉に刺激を与えやすくなります。 3.肩交互運動 出典:http://coreconfan.com/trouble/3965 肘を床に着けたまま指先を天井に向け前ならえをします。右側が頭の方左側が反対方向に行くように肘を床に着けたまま肘から先を曲げていきます。交互に繰り返していきましょう。ポイントは肩の動きと一緒に肩甲骨の動きを感じていくことです。無理な力は入れず10回を目安に行いましょう。 https://www.youtube.com/watch?v=PNi560wJyAQ 出典:youtube 今回はフィットネスジムでも大人気の商品、ストレッチポールをご紹介しました♡  

健康づくりは足裏から。自宅で気軽に出来る足裏健康法をご紹介します。

何となく身体が疲れている、肩こりがひどい、目が重い、、、季節が秋へと移り変わるこの時期、体調を崩されている方が多くいらっしゃいます。夏の間の疲れが出てくるのもちょうど今のこの時期。 今回は、”足裏を刺激して体調を改善していく方法”をご紹介します。 《 足裏は健康のバロメーター 》 みなさんは、足の裏に60個以上のツボがあることをご存知でしょうか。ある部分が凝り固まっていると、それに対応する身体の部分に不調が現れている証拠だと言われています。 今回は、よく知られている足つぼマッサージではなく、テニスボールを使って足裏をほぐす方法をお伝えします。 《 テニスボールを使って気軽に出来る足裏健康法 》 やり方はいたって簡単です。立ったまま行う方が効果は高いのですが、辛ければ初めは座ったままでも構いません。 1.テニスボールを右足の土踏まずにセットします。 2.上から下に体重を重たくかけるようにして、足裏を刺激していきます。ポイントは右足の裏にしっかり体重をかけること。これだけです。 3.次は足指や足指の付け根あたりを刺激します。 4.続いてかかとを刺激していきます。 5.最後は足裏全体に圧をかけながら、コーロコロとローリングしていきます。ポイントは、足を速く動かしすぎないこと⭐️ すべて終われば左足の裏を同じように刺激しましょう。 《 痛い部分によって身体の不調が分かります。 》 土踏まず→内臓系(肝臓、腎臓、脾臓、心臓・・・) 刺激することでデトックス効果がありますので、意識してしっかりと老廃物を排出していきましょう。 足指付け根→首、肩、肩甲骨周り デスクワークの方はかなり辛いはず。しっかりとほぐすことで、肩こり、頭痛の解消にもつながると言われています。 足指→親指は脳、人差し指・中指は目、薬指・小指は耳、鼻のツボが集中しています。 夏かぜは鼻や喉からくることが多いですので、テニスボールを足指でしっかりと握るように踏んでいきます。 かかと→生殖器(卵巣、子宮、精巣・・・) 女性ホルモン、男性ホルモンを活性化するので、アンチエイジングに効果的です。美を引き出すツボがたくさん集中しています。 《 足つぼよりも手軽で続けやすい⭐️その他のメリットも。》 実は今回、ご紹介しているのは”筋膜リリース”という手法。テニスボールやゴルフボール、ストレッチポールや手技によって身体を緩めていくセルフマッサージひとつです。 筋膜と言ってもイメージがわかないという方も多いでしょうが、毎日毎日、タンポポの綿毛や綿あめのようにふわふわと筋肉にまとわりつくように積もっていくもの。起床時に伸びをしたり、ストレッチをしたり、運動をして緩んでいくものなのですが、刺激が不足していくと分厚く固まっていくのです。 今回はそれをボールで取り除く方法をお伝えしました。足裏全体を緩めることで、それに付随する筋膜が解けていくため、アキレス腱、ヒラメ筋(ふくらはぎ)、ハムストリングス筋(もも裏)が連動するように緩んでいきます。そう、前屈できない!手がつかない!と悩んでいる方もこの方法で(一時的に筋膜が緩まるため)前屈が深まります。ご興味のある方は、ぜひ試してみてくださいね。 今回は、テニスボールを使った足裏健康法についてお話ししました。  

RSウイルスが本格的な流行期に!乳児や肺疾患のある高齢者らが重症化しやすいそうです。

「RSウイルス」お子さんのいる家庭なら、一度は聞いたことのある言葉ではないでしょうか?乳幼児が感染すると、重い肺炎になることもあるRSウイルス感染症が本格的な流行期に入りました。 今回は、その「RSウイルス」についてのお話をしていきます。 【RSウイルス感染症とはどんな感染症なのでしょうか。】 RSウイルス感染症とは、RSウイルスによる乳幼児の代表的な呼吸器感染症のこと。乳児の半数以上が1歳までに、ほぼ全員が2歳までに感染し、その後も一生、再感染を繰り返します。例年、秋から流行が始まり、年末をピークに春までずるずると続くのが特徴。国立感染症研究所は全国からの患者数の報告を週ごとに集計。それによると、今年は8月中旬から患者が増え始め、9月に急増していることが判明したのだそうです。同研究所の2016年10月11日の速報では、最新の1週間(9月26日~10月2日)に全国約3千の医療機関から報告された患者数は5463人に上り、同じ時期では過去10年間で最多。 【現在、主にどの地域で流行しているのでしょうか?】 例年であれば、南、西日本から感染が広がって、東日本、そして北に抜けていくのが常なんだそうですが、最新の1週間の報告数が最も多かったのは東京。次いで神奈川、大阪、埼玉、千葉と続き、上位に関東の都県が目立つのが現状となっています。 【どのような症状が出るのでしょうか】 感染後4〜5日の潜伏期ののち、鼻水、咳、発熱などの症状が現れます。3割程度の人はこのあと炎症が下気道まで波及して、気管支炎や細気管支炎を発症し、咳の増強、呼気性の喘鳴(ぜんめい)(ぜいぜいする)、多呼吸などが現れてきます。通常は数日〜1週間で回復することが多いとのことですが、心肺に基礎疾患がある小さなお子さんは重症化しやすいとされているようです。また、細気管支炎にかかったあとは、長期にわたって喘鳴を繰り返しやすいといわれています。少しでもおかしいな?と思うところがあれば早めに受診するのがオススメです。 【気になる予防策は?】 RSウイルス感染症は、保育所などで集団生活を行う施設内での流行を生じやすいもの。また、家族内感染も高い確率で起こるのだそうです。飛沫や接触により感染するので、患者さんの気道分泌物の付着した物の扱いに注意し、手洗いとうがいの励行を心がけるようにします。 かかるかからない、は別にして、今の時期から手洗いうがいはどの方にも心がけていただきたいエチケットです⭐️バッグにマスクを入れておいて、電車に乗るときなども未然に防げることは、対策していきたいですね。^^ 今回は、「RSウイルス」についてお話しました。