その不調、ドライアイからきてるかも。今日からできる!ドライアイ対策とは^^

何となく目がかすむ、夕方になると目がしょぼしょぼする、目の奥が重い・・・あなたにはこんな症状ありませんか??今回は、何かと話題のドライアイをテーマに取り上げていきます⭐️これを読めば、来週、久しぶりに眼科の予約とってみようかな?となるかもしれませんね。では、早速いってみましょう。

【ドライアイって、具体的にどんな症状なの?】

涙の分泌量が減ったり、量は十分でも涙の質が低下することによって、目の表面を潤す力が低下した状態をドライアイと呼びます。現在、日本では約800~2,200万人ものドライアイの患者さんがいるといわれ、オフィスワーカーにおいては3人に1人がドライアイという報告もあり年々増加傾向にあります。

出典:日本眼科学会

デスクワーカーの方の3人に2人はドライアイかドライアイ気味であるとされていますので、そう、あなたも、あなたのお隣の方もその可能性は否定できません。

【当てはまれば注意が必要??ドライアイのチェックをしてみましょう】

現代の日本では、ドライアイの治療を受けている人は200万人ほど。これを多いととるか、少ないととるか。しかし、実際は症状がありながらも病院に行っていない人、症状に気づいていない人も多くドライアイの潜伏患者数は2200万人にも及ぶのだそう。あなたはどうでしょうか??実際にチェックしてみましょう^^

1.目が疲れやすい

2.物がかすんで見える

3.理由もなく涙が出ることがある

4.目が重い

5.目がかゆい

6.屋外に出ると目が痛い、眩しく感じる

7.目が赤くなる(血走っていることが多い)

8.白っぽい目やにの量が多い

9.目に不快感がある

10.目がゴロゴロする

上記の1から10において、当てはまる個数が多いほどドライアイの可能性が高まるのだそう。

そして、

10秒間、まばたきをしないで目を開いていることのできない人は、これだけでドライアイである可能性大。

 

今から10秒。実際に実験してみてくださいね。

さらに詳しくされたい方はコチラ。出典:大塚製薬公式HP

【侮るなかれ、ドライアイ!!】

実は、様々な痛み・弊害の原因になっているんです。

・眼精疲労
・集中力の低下→仕事の能率が下がる
・視力低下
・肩こり
・頭痛
・眼球が傷つく

「少々、大丈夫だろう。」と後まわしにしているうちに、そのツケはやってきます。私も少し無頓着であったので眼科に行こうと思いました>_<

【かんたんにできる!ドライアイ対策。】

気づいてしまったからには、できるだけ対処したいもの。自宅でかんたんにできるドライアイ対策、ご紹介します^^♪

・疲れたなぁと感じる時には、目を心地よいと感じる温度であたためて^^

お風呂に入っている時に、一端、お湯につけた蒸しタオルで目の辺りを覆うのも効果があります。

・エアコンを直接当てないこと!

直接当たっていなくても、エアコンを使っているときの室内はとても乾燥しています。加湿器をお忘れなく!

・症状がひどいと感じるときには、コンタクトレンズの使用を控えてみる

たまにはメガネでもいいじゃないですか^^

・まばたきの数、少しだけ意識してみて。

パソコン・スマホなど画面を凝視してする作業が職業柄多い方は特に注意して!

・マスカラ、アイライナーなどのアイメイクに注意!!

アイメイクは、目に潤い(油分)をもたらすマイボーム腺を塞ぐことに繋がります。女性のみなさん、やりすぎは本当に注意ですよ!!

眼科に行けば、その方の症状に合わせた治療がなされます。くれぐれも、体質だからと諦めて病院には行かない!!なんて言わないでくださいね^^

今回は、気になるドライアイの症状とその対策について取り上げました^^

 

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