生きているといろんな壁にぶつかります。それはお金持ちだろうと、あたたかな家庭に育った者であろうと、成績優秀な学生であろうと、関係ありません。
周りから見ると、たったそれだけのことで??というような状況であったとしても本人にとっては大問題。たったそれだけ、ではないんですよね。
今回は、もうダメだ。くたびれた。前に進めない。そう思うときにこそ感じていただきたい言葉をお伝えします。
人生そのものが波のようだ。
穏やかで、キラキラと太陽の光を反射させながら近づいてくる波。
とても心地よく、その水の音や冷たささえも身体を癒してくれるような、そんな波。
そうかと思えば
ときに、とてもじゃないけれど乗り越えられないような嵐のような大きな波が襲いかかる。
どう考えても飲み込まれそうで、真っ黒な夜の海にその波はごぉぉと、恐ろしい音を立てながら何度でも迫ってくる。
それなのに、
おや?
気づいたころには、やわらかく微笑むような波に変わっていたりする。
もう止まってしまうんではないかと思うくらいの穏やかな波に。
要するに、
今がどれだけどん底だろうが
それも長続きなんてしやしないのさ。
いいか?
あんたは輝いている。
いいか?何度も言う。
おまえは輝いてる。
いいか?何度も何度も言う。
あなたは輝いている。
だからさ、
もう
自分で自分をできないヤツだなんて
自分で自分を役立たずだなんて
自分で自分を誰からも必要とされてないなんて
絶対、言うなよ。
一生、言うな。
年中満開の桜があるか??
今は満開でも、
もうじきすると青々とした若葉でいっぱいになる。
そうすると、いろんな虫たちにズタズタに食われたりもする。
そうこうしながらも
秋には黄色や赤、茶色の葉っぱへ移っていき、
冬になると、
これまでのがウソみたいに、一気に風で吹き飛ばされてしまう。
そしてまた
春を迎えるころには柔らかな芽がふっくらと待ち構え、
また、花が咲く。
今がどんなにダメダメでもいいじゃないか。
また、きっと花が咲く。
いかがでしたか?
もうダメだと思ったときには、無理に頑張らなくてもいいんです。^^
ただもう、そのままで。また、花が咲きます。
今回は、心がゆるみ、ほっと優しく前向きになれるような言葉をお送りしました。
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