食べてないのに、ちっとも痩せない?羽生結弦選手に学ぶ食事のヒント

先日、世界選手権で3季ぶりに優勝を勝ち取り返り咲いた羽生結弦選手。^^インタビューのときの爽やかな笑顔がとても印象的でした。

そんな羽生選手。今季はダメージを受けにくい体をつくりたいと、練習はもちろんですが、食事面においては、より力を入れて取り組んでいたそうなんです。

今回は、私たちの日々の健康にも大きなヒントとなる、羽生選手の摂る食事についてご紹介していきます^^

【羽生選手を勝ちに導いた食事とは?】

〈1〉汁物を活用し消化を良くする

〈2〉エネルギー代謝をサポートするためにビタミンB1を含む豚肉、大豆製品を積極的に取り入れる

〈3〉脂質はできるだけカット。

筋肉をいい状態に保つために必要とされるアミノ酸を多く取り、体内から途切れないように心がけたんだそう。

大きな筋肉であるおしりの筋肉をつけることで、代謝が上がり、高難度のプログラムでも高い精度で滑り切るための強い体が出来上がったのだと言います。

出典参考:https://headlines.yahoo.co.jp

【わたしたちにはどう活かせば良いでしょうか】

痩せたい!と思ったときによくするのが、「食べないこと」。でもこれが結果的にもっと太りやすい身体をつくってしまっていることをご存知でしょうか?

例えば、

朝をりんごジュースで済ませ、

昼は、低カロリーのスープ春雨とチョコレートを2つ3つ。

夜も、低カロリーのスープ春雨と少しのサラダ。

こんな子が本当に周りにいたんです。その後、どうなったかわかりますか??>_<
身体は常に冷え切っていて「寒い、寒い」とひとりだけ繰り返す、タンパク質を摂っていないため、肌や髪の毛、ネイルは潤いを無くし、パサパサで艶がないものに。抜け毛も多くなってきたのだと言います。

ここで言えるのは、「食べない」=痩せる と短絡的に思って欲しくないということ。

食べないでいると、脂肪を燃やしてくれるエネルギーもないわけです。身体はどんどんどんどん、その少ないカロリーの中で生きていこうとしますので、「できるだけ脂肪を燃やすまい。この低カロリーでやっていけるだけ、消費カロリーを減らそう」としてくるわけです。その結果、食べてないのに、ちっとも痩せない体質が出来上がってしまいます。

羽生選手の食事法は、痩せたい方にとってもとても良いヒントが🌟

1.まず汁物を食べる。(胃腸を穏やかに活性化)

2.代謝を良くするために、豚肉・大豆を積極的に摂ること

痩せたいのに、お肉?と思われそうですが、お肉には、脂肪を燃やすのに必要なビタミンB1が豊富に含まれています。できるだけ、脂身の少ない赤身のお肉を購入するのがオススメです。

そして、現代人が不足しやすい大豆タンパク。これは、納豆は豆乳で手軽に摂取できるので、ぜひ毎日の習慣に取り入れて^^

豆乳を選ぶ際には、調整豆乳よりもタンパク質の豊富に含まれる無調整豆乳がオススメです^^

いかがでしたか?痩せたいからこそ、しっかり栄養を摂るという考え方はとても大切です^^
今回は、「食べてないのに、ちっとも痩せない?羽生結弦選手に学ぶ食事のヒント」をご紹介しました^^

 

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