「最近、ずっと疲れている・・・」こういった自覚症状、あなたにはありませんか?何をするにも身体がだるく、顔色はすぐれない・・・。私の周りにもいます。疲労感をずるずる引きずってしまうと体調は崩しやすく、免疫力も下がってしまいます。すでに何か病気になっていることも考えられますので、まずは1度、疲労度チェックをしてみてくださいね^^
【まずはここから⭐️本当にお疲れなのか??疲労度チェックを受けてみましょう。】
目や口の周りがピクピクと痙攣(けいれん)することがあるという項目があったのですが、こんなのも疲労の表れだったりするのですね >_< びっくりです。
【季節の変わり目は自律神経のバランスに注意】
疲れの多くは自律神経の乱れからきていると言われています。最近どうも調子がすぐれない・・・・頭痛や肩こり、慢性的なだるさなど。睡眠時間の確保が難しいとき、仕事が忙しすぎるときなどは、その後しっかりと時間をとることができれば徐々に回復していくはずです。ですが、どれだけ睡眠をとって、どれだけ休息を取っても疲労感が取れないのは問題です。
そして、心の健康を取りもどさなければいけない時期なのかもしれません。
【ストレスの多くかかる仕事をしていると、自律神経は乱れやすい】
自律神経というのは、交感神経と副交感神経の二つ。どの方にも備わっていて、どちらが優位なのが良いという話ではありません。それぞれが必要な場面場面で優位になることが求められます。
交感神経とは・・・主に日中。緊張、興奮があるときにMAXに。苦手なプレゼン前などで経験がある方も少なくないはず。
副交感神経とは・・・主に夜。寝る前など。リラックスを感じ、開放感、弛緩を感じられます。
疲労感を自覚している人というのは、首こりや肩こりを起こしやすいと言われているのですが、ひどくなると、自分ではそれにも気づくことができません。そして、首・肩に限らず、背中のあたりや腕など、どこかしらの筋肉が硬く張っていているのが特徴です。
ストレスは「緊張状態が続いていること。」とも言い換えることができます。
本来は排出するはずの老廃物も溜め込みがちに。そうするとさらに、ガチガチに身体は固まり、痛みを伴います。すると、また動かなくなる・・・もう良くないスパイラルにはまっていくのは目に見えています。では、どのように緊張を手放していけば良いのでしょうか。
【実践!!片鼻呼吸法⭐️】
ゆったりとした空間で、ご自身の呼吸に集中していける、そんなヨガの呼吸法です。いつもの呼吸とは違い、片方の鼻を使いますので、丁寧な呼吸を感じられるのもメリットのひとつです。自律神経を整えたいときに私がいつも実践している呼吸法のひとつです。
ではさっそく。
1.右手をしたの図のようにセットします。^^;
2.親指で右の鼻を塞ぎます。
3.左にある息すべてを吐ききります。
4.左から吸って・・・
5.薬指をつかって左の鼻を塞ぎます。
6.親指を外して、右の鼻から吐ききります。
7.(吐ききったら)右から吸って・・・
8.右の鼻を塞いで、左は解放します。左から吐いて・・・
9.この後、4に戻ります。かわるがわる、左右の鼻腔をつかって呼吸するのがポイントです⭐️
字で追うのは大変だったと思いますが、マスターすると簡単なものです。どうか少しでもいいので、自分だけの時間を作り、その中で心や頭の中のスペースを広げようとしてみてくださいね。時間は人それぞれです。2から3分でもいいと思います。ぜひ騙されたと思ってやってみてくださいね⭐️その後は両方の鼻を使った通常の呼吸に戻しますが、その開放感や、清々しさを感じてくださいね^^
いかがでしたか?今回は、なかなか取れない疲労感、その対策をご紹介しました。^^
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