痛い痛い口内炎。どうしてできるの?オススメのオーラルケアは?

お口の中に度々できる口内炎。老若男女、その痛みはとてもつらいもの。外からは全く分かってもらえないのも何だかもどかしく感じてしまいます。ちょっとしたことなのに、なんだか憂鬱になってしまいますよね。

今回は、口内炎ができる原因とオーラルケアについてご紹介します。

《 口内炎ができるの5つの原因 》

1.オーラルケアが不足している

これは小さいお子さんにも多い原因。歯磨きするのを忘れてしまったり、食べカスが残ったままにすることでバイ菌のエサになってしまい、口内炎ができやすくなるのだそう。

2.ビタミンと鉄分が足りない

現代人に不足しがちなビタミンや鉄分。これらが不足すると、口内炎ができやすくなってしまいます。女性は生理中や生理の前後に口内炎ができやすいということはありませんか?そんな時は鉄分不足を疑ってみてください。

3.口内を傷つけてしまったとき

歯ブラシの毛により口腔内を傷つけてしまい、傷口にバイ菌が入り口内炎につながります。同じように、何かの拍子でお口の中を噛んでしまったという経験はありませんか?これも傷ができてしまうので、その後口内炎につながるケースがとても多く見られます。

4.歯磨き粉

歯磨き粉が口腔内に残っていたり、口の中の粘膜に接着してしまった場合、歯磨き粉の成分により炎症を起こし、口内炎ができてしまいます。歯磨き粉はしっかりすすいでくださいね。

5.ストレス

現代はストレス社会だと言われています。ストレスによる不眠も免疫力を下げてしまいますので、口内炎の原因となってしまいます。

《 出来たものは仕方ない、では、どうやって治す? 》

では、口内炎になった場合にどのようなオーラルケアをすればいいのでしょうか。

1.歯磨き粉を使わない

刺激が強く、症状を悪化させてしまうことがありますので、歯磨きの際にはハミガキ粉を使わないことをおすすめします。もし、どうしてもお口をリフレッシュさせたい場合は、歯ブラシをマウスウォッシュにつけて磨くのがオススメです。

2.デンタルフロス

デンタルフロスは、お口の中をより清潔にするという観点から、口内炎を早く治すために効果的です。ご使用の際は、できるだけ口内炎にあたらないよう気をつけてください。口内炎には触れれば触れるほど、バイ菌が増えると言われています。

3.ノンアルコールタイプのマウスウォッシュ

マウスウォッシュは、殺菌効果があるため、口内炎には効果的といえるでしょう。ただし、アルコール入りのマウスウォッシュは口内炎にしみて痛いと思いますので、ノンアルコールタイプやハーブ系のマウスウォッシュを。

番外編:おばあちゃんのオススメ。実は、塩水うがいも効果的。

塩には殺菌効果があるため、塩水を使って、マウスウォッシュと同じ要領で1日に複数回のうがいもおすすめです。ふつうの水に塩を少し入れて、約10秒程口の中でぶくぶくうがいを♪

いかがでしたか?口内炎にならないよう、できる限りお口の中を清潔に、早寝早起き、食事にも気をつけたいものですね^^
今回は、口内炎ができる原因とオーラルケアについてご紹介しました。

 

 

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